(2021/4/25)
マカン・マランの作者の新しい本があったので、
題名にも魅かれて借りました。
2020年2月に友人とお茶して以来、長い間外食(外茶)していません。
まだまだカフェへの道も遠そうです。
◇内容◇
老舗の桜山ホテルで働く涼音は、念願叶って
憧れのマーケティング部サービス課アフタヌーンティーチームに配属された。
喜び勇んで、クリスマスアフタヌーンティーの新企画を出したものの、
パティシエ・達也に「目新しければいいってもんでもないから」と
冷たく却下されてしまう。
「最高のアフタヌーンティーって、一体、なんだろう」?
マカン・マランに登場するクリスタさんがソロアフタヌーンティーの鉄人として登場していました。
本文より・・・
◎どれだけ努力をしたところで、結局のところ、人は自分の物差しでしか物事を量れない。
しかし言い換えるなら、この世の中のすべての事物をどう捉えるかは、すべて本人次第ということになる。
◎お菓子はご褒美。
だらしない気持ちで食べてはいけない。
人が生きていくのは苦いもんだ。
だからこそ、甘いものが必要なんだ。
ーーー戦時中の少年時代、上野の地下道で寝起きしていた涼音の祖父の言。
アフタヌーンティーといえば、左京区の紅茶専門店を思い出します。
当分行けそうにないけれど。
早くコロナが終息して、アフタヌーンティーをゆったりと愉しみたいものです。
【本】
花園で
蔓梅擬きの実が黄色になりました。
こっくりした黄色の実です。
そのうち、黄色の実が弾けて、中から朱色の種が現れます。
【実】【黄】
冬晴れの朝。
南京櫨大通りで
青空に映える白い実が眩しい。
【実】【白】
今年は、何故だか染井吉野の紅葉がまだまだ続いています。
例年だと、11月初旬には散ってしまうはずですが・・・
いつまでも、紅葉した葉が枝に残っています。
【紅】
花園で
満天星躑躅が紅葉しています。
全体が燃えるような雰囲気です。
【紅】
花園で
南京櫨がカラフルな色合いを見せています。
二本の南京櫨は、聳える大樹です。
【紅】【黄】【緑】
この庭で
紫陽花の奥の千両の実が紅くなりました。
昨年たくさんの実をつけた千両は、花がたくさん咲いたのに今年は全く実がありません。
そういえば、一昨年もたくさん花が咲いたのに実ができませんでした。
一年毎の実りなのでしょうか?
【実】【紅】
今朝の有明の月。
お月さまは、更に細くなりました。
お月さまが細くなると、写真に撮り難くなります。
【月】
2017/2/10
『きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび』に登場した縁飾り(オヤ)。
気になったので図書館で借りました。
眺めているだけで幸せな本です。
どれも可愛らしくて、繊細で、微笑ましい。
作りたいけれど、手先が不器用な私には無理っぽい。
眺めて幸せに浸ります。
【本】
花園で
遠くから紅色に目立つ樹がありました。
近付いて見ると、櫨でした。
【紅】
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