2023/1/30
1月に出版されていたのを3月初めに気付いて
図書館にリクエストして、ようやく手元に届きました。
◇内容◇
よき時、それはかつての栄光ではなく、光あふれる未来のこと。
欅の大木たちの「ウニ、ヤニ、ハニ、アニ、ムニ、ギニ」という言葉に四合院造りの家主・兵馬が耳を聳てるところから始まる。
いつか、愛する者たちを招いて晩餐会を——
九十歳の記念に祖母が計画した、一流のフレンチシェフと一流の食材が織りなす、豪華絢爛な晩餐会。
子どもたち、孫たちはそれぞれの思いを胸にその日を迎える。
徳子おばあちゃんは、なぜ出征が決まった青年と結婚したのか?
夫の戦死後、なぜ数年間も婚家にとどまったのか?
そしてなぜ、九十歳の記念に晩餐会を開くことにしたのか?
孫の綾乃は祖母の生涯を辿り、秘められた苦難と情熱を知る——。
一人の命が、今ここに在ることの奇跡が胸に響く。
そして、最後は、四合院造りの兵馬へとつづく。
相変わらず、巧みな文章力でした。
四合院造りの始まりでは、本を閉じたくなりましたが、
次第に物語に深く入っていきました。
最後になって、再び四合院造りの家庭に着地するとは思いませんでした。
昨年まで、長生きしたくないとずっと考えていました。
それなのに天寿近くまで生きるとよく言われます。
天から人に愛情を分け与える使命を授かっていると・・・
まだまだ長い人生は、続くのだから、愉しまなくては!!
【本】
街路で
赤花夕化粧が咲いています。
名前に「夕」の文字がありますが、午前中からしっかりと開花しています。
【紅】
公園で
樟の花が咲いています。
たくさん咲いているけれど、
木の下を通る人々には、あまり関心がないようです。
【白】
街路で
白花マンテマが咲いています。
白い花をよく見かけるのですが、
写真を撮った場所では、淡紅色でした。
【紅】
佐賀生まれのさがほのかですが、
宮崎県産でした。
ようやく宮崎県の苺に巡り合えました。
さがほのかは、いちごさんhttps://jp.bloguru.com/moon/467812/2023-03-30
へと世代交代されつつあるようです。
【食】
花園で
黄片喰が咲いています。
街路でもよく見かけます。
【黄】
花園で
花片喰が咲いています。
よく見かける花片喰よりも、少し紅色寄りの花でした。
【紅】
街路で
忍冬が咲いています。
咲き始めの白い花が次第に黄色へと変化します。
金銀花という別名もあります。
花がたくさん咲くと、踊っているように見えます。
【白】【黄】
今朝、水漏れの地面がほぼ乾いていました。
これで水漏れ事案は、終了しました(ホッ)
【水漏れ】
公園で
西洋引蓬が咲いています。
繁殖力が強いので、年々花数が増しています。
【黄】
壁や地面が湿っていたのは、排水ノズルが下水溝に微妙に入っていなかったことが原因でした。
ようやく水漏れの決着です。
【水漏れ】
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