花園で
扉(トベラ)の実が弾けて、朱色の種が見られます。
花園の木は、なかなか実にならない扉の木なので、
久しぶりに種を見ることができました。
【実】【紅】
この庭の奥で
紫根野牡丹が未だに咲いています。
花は、一日で散ってしまいます。
鮮やかな紫色の花びらを地面に残します。
鉢植えを地植えすると、背丈ばかりがひょろりと伸びて花を咲かせます。
【紫】
2023/10/30
◇内容◇
小間物問屋『遠野屋』の主・清之介は、生国嵯波の紅花産業に莫大な金を注ぎ込んできた。
その紅餅を積んだ船が突然消えた。
さらに奉公人のおちやを亡き伯父に代わって大店『八代屋』を継いだ長太郎が、
今頃になって無理矢理連れ戻そうとすることに、
北定町廻り同心、木暮信次郎と岡っ引、伊佐治は不審に思う。
『遠野屋』に降りかかる不穏な動き、清之介に纏わりつく、血の臭い、底なしの闇。
ニヒルな同心・木暮信次郎、元刺客の商人・遠野屋清之介。
尋常ならざる男と男がうねり合う「弥勒シリーズ」第12弾!
これで、今年の楽しみの本を読み尽くしました。
毎年愉しみにしている本のひとつの弥勒シリーズ第12弾。
今回は、遠野屋の奥座敷がほとんど使われず、事件は様々な展開を見せました。
ぞわぞわぞくぞくとした展開に引き摺られるように読みました。
今回も面白い!!
最後が完結しなかったのにまた一年以上待たされるとは・・・続きが早く読みたくなります。
【本】
花園で
山もみじが更に紅葉しています。
緑・黄・紅と錦絵のようです。
散りもみじは、乾燥しています。
【紅】
街路の花壇で
ネリネ(ダイヤモンドリリー)が咲いています。
通り道の庭でもたくさん咲いています。
鮮やかな花色です。
【紅】
川広場で
小菊が咲いています。
この庭には、小菊が咲かなくなったのですが、
菊の香りが好きです。
三月、母を病院から斎場に連れて行ったときに
斎場には、菊の香りが充満していました。
菊の香りって、こういう香りだったんだと改めて実感しました。
【白】
街路で
紅葉葉楓が紅葉しています。
紅葉の葉に紛れるように実も実っています。
【紅】【実】【茶】
この庭で
出猩々が紅葉しています。
今年の紅葉は、紅葉しながら枯れてつつある状況です。
毎日、瑞々しさがない落ち葉を拾い集めています。
【紅】
今宵のお月さま。
昨宵が更待月でしたが、雲に隠れていました。
5日の下弦に近付いています。
街路で
山黄櫨が紅葉しています。
燃えるような紅葉美です。
【紅】
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