手前から
緑茶・石榴・
ミモザ・杓・緑茶・ピラカンサス・
桑の実・杓・
ミモザ・緑茶・ピラカンサス・
杓・桑の実・杓・
石榴・ミモザ・
今年一年間の集大成!!!
レッスンで染めたダブルガーゼの端切れを繋ぎ合わせて、ストールを制作中。
草木で染めた端切れはどれも優しい色合いで、
ダブルガーゼの生地はふわふわで心地良いのです。
友人のお誘いで、明日から始まる【アートでツナガルふうじ市】の藝術商店に
草木染めの「一期一会の羽衣」を出品することになりました。
たくさんの素晴らしい出合いがありますように!!
◇ふうじ市とは◇
風治八幡宮境内に祀られている寒神社(さいじんじゃ)、
武内宿禰(たけのうちのすくね)といった神々にお参りすることで、
私たちの抱える多くの悩み、災いを封じていただけます。
午後の桜の並木道へ、紅葉した桜の落ち葉を再び拾いに行きました。
前回ほど、拾えなかったけれど、
蓋付きバケツに水を入れて、落ち葉を漬けこみました。
桜が開花する頃まで待って、落ち葉漬けの上澄み染液で染めます。
熟成する落ち葉色は、果たして何色でしょうか?
雨が降る前に遊歩道の桜並木道へ桜の落ち葉を拾いに行きました。
桜の紅葉した葉で、草木染めの染料を作るためです。
桜の落ち葉染めには二つの方法があるようです。
一つは、紅葉した葉を煮て染液を作る方法。
もう一つは、大型ポリバケツに紅葉した落ち葉と水を入れ、
3ヶ月以上そのままにして、上澄み液を染液にする方法。
まずは、煮染することにしました。
桜の落ち葉は、ミレーの落穂拾いの体勢で拾うので、かなり疲れました。
1時間くらいかけて、ポリ袋いっぱい拾いました。
途中「何に使うの?」と数名の方が声をかけてくださいました。
「桜の落ち葉染めをするのです」と答えると、
みなさん優しい笑顔を返してくださいました。
30分以上煮染して、落ち葉を掬い取り、染液を一晩寝かせることにしました。
只今の染液は、薄茶色・・・桜色が出るのでしょうか?
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