ピオーネ、巨峰、種なし巨峰の三種混合です。 葡萄の皮を集めて、200gになったので、 以前、山桃で染めたストールの上から、染めてみました。 思った以上に濃く染まりました。 花びら染めの要領で、染めるので、退色しやすい染めです。 果たして、どれ位で、退色するのでしょうか? 余談ですが・・・ このミキサー、15年くらい前に梅肉エキスを作るために購入しました。 虚弱体質だった(今でもですが)息子の胃腸を元気にするために。 その後、眠っていたのですが、こうして、草木染めで大活躍しています。 洗い桶も、倉庫で眠っていたのが、大活躍しています。 捨てられない性格も時にはよいことに繋がるものです。
先日いただいた枇杷の葉が枯れ始めているので、再び染めました。 梅雨明けして、暑くなったので、草木染めは、酷です。 煮出すので、熱気がむんむん!! それでも、先日30%offで、買ったチュニックを上手に染めたいと奮闘しました。 先日、豆汁下処理を斑にならないように、慎重にしましたから、大丈夫ですよね。 染め物は、染めてみなければ、分かりません。 一日かがりで、染めました。 チュニックは、上手に染まり、満足です♪ 残った枇杷の葉は、乾燥して保存することにします。
植木の剪定師さんにお願いしていた枇杷が届いたので、早速染めました。 枇杷の葉と枝を煮出すと・・・次第に赤味を帯びてきます。 染液に染め材を浸して、撹拌しているとき、山姥になった気分になります。 血の色なのです。 一日目の色は、サーモンピンク寄りの色です。 一晩寝かせた二日目の色は、ワインよりの色になりました。 枇杷の染液が醸し出す色は、大変お気に入りの色です。 まだ、いただいた枇杷があるので、再度染めたいと思っています。 それにしても、染め素材が無くなってきました。 何処かで売って、また染め素材を買いたいと考える日々です(笑)
7月の草木染めレッスンは、赤芽槲で染めるです。 いつもは、明礬で媒染するのですが、初めて鉄媒染をすることになりました。 鉄媒染にすると、暗い色になるので、敬遠していました。 さて、何色になるのでしょうか?
花が咲く前の葛は、緑色に染まるらしいので、採集して染めました。 銅の媒染液がないので、明礬で・・・。 一晩寝かせた染液で染めると、若草色が出て、満足したのですが、 乾くと酸化した黄色になってしまいました。 まだまだ研究しなくてはいけません。 次回は、アルカリ水と銅の媒染液を使って、しっかり緑色を出したいものです。 染料店に注文しました。
前回の新玉ねぎの皮で染めるは、黄金色でした。 新玉ねぎで染めた場合、薄紅色に発色することがあるというので、 その色が見たくて再び、新玉ねぎの皮を集めて染めました。 20分煮出した染液に晒しを浸けると20分位までは、確かに薄紅色でした。 写真を撮ればよかったのに…気付くと茶色へと変色していました。 みょうばん媒染すると、またまた辛子色系の色になってしまいました。 思った色を出すのは難しいです。
枇杷の葉と枝で、染液を作ると・・・ 想像では、黄色みのオレンジ色でした。 意外なことに、薄紅色に染まりました。 枇杷は、お気に入りの染め材になりました。 草木染めを始めて、6ヶ月が経ちました。 早いものです。 自然に包まれる感じで、心地良い時間が持てます。
母の日の赤いカーネーションを眺めながら、 カーネーションの花びら染めをしたいと考えていました。 お花屋さんで2束のカーネーションを買って、花びら染めに挑戦です。 花びら染めは、発色が美しいです。 その分、退色するらしいのです・・・どれくらいの時間で、退色するのでしょうね。