二ヶ月ぶりの田園風景。
青い稲穂は、そろそろ収穫の時期を迎えていました。
畦道には、彼岸花の群生が見られました。
大学でランチすることになり、行きはバスに乗りましたが、
帰りは目前をバスが通過して行ったため歩くことになり、一時間以上かかりました。
秋の野辺は、夏の名残の日差しで暑かったです。
春に図書館に予約して、半年くらい待ってようやく順番が回ってきました。
ある日突然持て囃されて、瞬く間に地獄に落とされた人。
この本を読んで、割烹着の謎が解けました。
祖母の桐箪笥から出てきた割烹着だったのですね。
「心正しく、一日一日頑張りなさい」という祖母の言葉を忘れないようにという想いがあったとのこと。
なるほど・・・。
昨夏、私は、地獄を見ました。
少し、落ち着いては来ましたが、今でも引き摺っています。
完全に自信を無くしました。
全否定された感じです。
私にとっても「あの日」はありました。
こうして、毎日生存証明を綴るのがせめてもの救いかもしれません。
今朝も突風が吹いています。
あの酷暑が嘘のように、室温は23.9℃。涼やかな朝です。
少しずつ、前進の兆しなのか、
はたまた糠喜びなのか・・・
大きな塊を抱いたまま、季節は移ろっていきます。
小学校へ行くのに、小学生時代のこめちゃん坊を引っ張り出して、
お弁当を持って出かけていきました。
お弁当が苦手な私。
それは、幼稚園のももぐみ時代に遡ります。
お弁当の他に朝、パン注文がありました。
お弁当を持って行っていたけれど、食べたいパンがあって、パンを注文したのです。
でも、お昼の時間になって、私のパンはありませんでした。
不貞腐れたあまのじゃくな私は、それ以来、お弁当(冷ご飯)が苦手になりました。
今でも、御飯は毎回炊いています。
お弁当を食べるのが苦手なので、お弁当を作るのも苦手です。
十五夜のお月さまが昇りました。
満月は、明日の十六夜です。
今朝の室温は、29℃。
30℃を下回ったら、涼しく感じる不思議さです。
以前は、日中の気温が30℃くらいだったような気がします。
毎年、気温が上昇して、そのうち、熱帯になってしまうのでしょうか?
この庭で
半夏生の葉が完全に緑色に戻りました。
13日に帰省した義兄は、今朝直接会社へ出勤していきました。
過行くお盆です。
毎日のように予報の最低気温が24℃になっていても、すぐに26℃に変わっていきます。
24℃だとどれほど涼しいことでしょう。
週間予報はすべて塗りつぶされて26℃になってしまいました。
最高気温は33℃を超える毎日。
この庭で
元気いっぱいの百日白。
落花は、風車の形をしています。
この庭に風を呼び込んでほしいものです。
今年は柳川から鰻が届きました。
炭火の香りがする美味しい鰻です。
夏バテ防止に蜆汁も作りました。
先日、母と鰻の想い出を語り合いました。
母は、田圃でよく蛇を見かけていたので、鰻は食べたくないと話していました。
蛇と鰻は、全然違うのに。
子どもの頃、漁協で買ってきた鰻を裏庭の流し台で
(その頃は井戸があり、台所だけではなく、裏庭にも流し台がありました)
亡き父が鰻を捌いて、炭火焼にしました。
今考えると、贅沢な気がします。
桶に入った鰻は、にゅるにゅるしてなかなか掴めませんでした。
息子たちは、生きた鰻を見たことがないと思います。
青空が霞んでいる中、田園風景を眺めつつ歩きました。
ジャンボタニシが水田の中を這いずり回り、珊瑚色の卵がたくさん見られました。
今朝は、雨が上がる予報でしたが、しとしとと降り続いています。
蝉の鳴き声がするので、そろそろ雨は止むのでしょう。
梅雨が明けたら、蝉が鳴くのに未だ梅雨は明けていません。
池のメダカが時折死んでいます。
気候がおかしいのでしょうか?
今まで、メダカは死んでいたのでしょうが、一度も亡骸を見たことがありませんでした。
昨日、消えた糸蜻蛉のブログが復活していました。
その代わりにUPした姫檜扇水仙の花咲く頃がまた消えています???
なので、再び・・・
この庭で
姫檜扇水仙が咲いています。
下向きに咲く控えめな花です。
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