厚生労働省の送別会問題
3月
31日
厚生労働省の職員23名が送別会に出席していたことが先日報道され批判が相次いでいます。
出席していた老健局の課長は事実上の更迭となりました。
緊急事態宣言が明けた中ではあっても4人以下の会食を推奨しているのを自ら破ってしまっては意味がありません。
何より厚生労働省は介護保険を管轄する省でもあり残念でありません。
新型コロナウイルスの感染症の有無に関わらず利用を拒んではならないと言われたり、
次年度からは新型コロナウイルスの感染症予防にかかる取り組みとして、訓練を年4回実施するよう指示が出たり
介護事業所はかなり大変な想いをしているのも事実です。
飲み会の自粛は当たり前で
新入社員歓迎会や送別会なんて当たり前に自粛しています。
そんなところで感染して、施設内クラスターでも発生してしまったら本末転倒。
ご利用者やご家族に対して申し訳ありません。
もとより大バッシングを受けるでしょう。
恐らく一般市民の方が怒っているのも
【ルールを守った上で、日々の楽しみや息抜きをして欲しかった。】
ここではないでしょうか。