福祉現場での感染者が増えています
12月
16日
昨日はコロナの感染予防しながら認知症サポーター養成講座を行いました。
終了後は参加者の皆様とても良かったと言ってくださいました!
皆さんもぜひ認知症サポーター養成講座受けてみてください。
2時間あれば認知症のことを知ることができます。
ここのところ群馬県内でも介護施設でのコロナ感染者が増えてきています。
病院と一緒で難しいのは利用者の方がコロナに感染しているケースが多いことです。
しかも病院は発熱外来で対応したり、諸症状があるのが分かっているから看護師や医師は防護服を着ることができますが介護施設ではそれができません。
いくら職員がマスク、手洗い、消毒を意識していても予防しきれないということです。
いわば危険とわかっていながらも火中の栗を拾いにいかなければならないのです。
そして感染者が出てから防護服着用やゾーニングをせざるを得ない後手の対応になりやすいのです。
どの施設でもできることはやっています。
この状況で何もしていない事業所は皆無です。
それでも事業所での感染者が増えているのが実情です。
医療崩壊してしまったらそれこそ治療できなくなるので困ってしまいますが、報道はもう少し福祉にも目を向けてくれると良いなぁと思ってしまいますね。