私は、昨年9月末に、それまで34年半勤務していた学校法人を退職し、10月から今の学校にお世話になっています。まだまだコロナ禍が続いていたこともあり、若干の名残惜しさを感じながら、一緒に仕事をしていた仲間達と別れることになりました。
コロナが第5類になったこと、身近での感染状況も収まりつつあったので、先日、若手3人と夕飯を供にしました!
何てことはない、会話の連続でしたが、とても楽しい2時間でした!やはり気のおけない仲間達との会話は楽しいですね!
そんなことは誰も意識していなかっただろうけど、とても癒され、励まされ、勇気づけられました。「この人達とのつながりを大切にしたい」と再確認できたひと時でした。
皆さんは「ペップトーク Pep talk」をご存じですか?
ペップトークとは、英語で「やる気にさせる訓話」のことを指すそうです。
「Pep」には「元気」という意味があり、香辛料の「Pepper」に通じる刺激を与えるという意味が語源にあります。野球WBCでヌートバー選手が流行らせた「ペッパーミルパフォーマンス」も、そう考えると「なるほど」と思えますね。
このピップトークというショートスピーチは、元々はスポーツの世界で発達してきました。大一番を前に、監督が選手を集め、選手を鼓舞し、試合に送り出す際に用いられてきました。選手たちは、監督から発せられたペップトークにより、モチーベーションを高め、試合に臨み、自らが持つ能力をフルに発揮し、そして、期待された結果を出してきた訳です。
この一連の流れは、スポーツの世界に限ったことではありません。ビジネスの世界にも通じるものがあります。例えば、重要な交渉を控えた部下の背中を上手に後押しすることで、もしかしたら期待以上の結果に繋がるかもしれませんね!
「人格が練れていない」この言葉だけで、考えさせられてしまいます。
頭の痛い言葉です。
「何某かで成功するとしたなら、必要なものは何か?」と問われたら、多くの人が「才能」「機会」「努力」と答える傾向にあるそうです。確かにそれらは必要不可欠と思われますが、それに加えて「人格」もまた重要になります。
才能は人格によって守られている。
人格に問題がある人は交渉がうまくいかない。
人格はその人の「毎日の選択」の積み重ねによって形成される。
人格はその人がどのような価値観を持っているかで決まる。
毎日の積み重ねを大切にすることは、大切ですね!
4回にわたって自分自身を律していくことの盲点をお届けしました。
次回から、また新たなテーマを持ちながら更新していきたいと思います。
自尊心が高く高慢な人は、自分は何でも知っていて、誰よりも優秀だと信じています。自分には「一般的なルールは当てはまらいない」と思っています。頭が固く、心が狭いと言われます。
しかし、良いところもあるようです。それは、他人のことをとやかく言わないことです。自分のことしか考えていないから・・・
さてさて、自分のことに置き換えてみると、
自分と同じくらい仕事をうまくこなせる人は他にいないか?
物事がうまくいかない時は、いつも他人のせいにしていないか?
自分以外の人のアイディアを無視していないか?
周囲の人は自分にけなされていると感じていないか?
やはり、今回も「ハッ」としてしまいました(笑)
自分自身を律していくことは、自分の日常の心持であったり、行動であったりが基本ですが、意外に気づいていないことが多いですよね!
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