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くまごろうのひとりごと

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ゴルフのレインシューズ

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ゴルフのレインシューズ
1993年に上映されたトム・ハンクスとメグ・ライアンが主演したSleepless in Seattle(めぐりあえたら)ではシアトルは1年のうち9ヶ月も雨が降る、という会話があるが、アメリカ人のイメージではシアトルは雨の都ということになっている。確かに雨の日は少なくないが11月から2月頃に集中しており、石楠花の咲く4月下旬から10月までは晴れる日が多い。

アメリカは中西部から東海岸でもワシントンDC以北では、天候のため冬の間ゴルフ場が閉鎖するところが少なくないが、シアトルでは1年を通じでゴルフが出来る。とは言え雨が多いので雨対策は重要である。この地域のゴルフ用品店ではジャケット、パンツ、ハット、傘、更には日本では最近なじみのないゲートルなど雨具が豊富に取り揃えられている。

雨対策シューズに関しては以前からいろいろな製品が出現しては消えてゆく。一般的なゴルフシューズでもFootJoyのDryJoyなど防水性を売りにしたものがあるが、シアトルではそれらの防水性は十分ではない。フェアウェイやグリーンだけを歩いているなら雨の日でもDryJoyで何とかなるだろうが、水はけの悪いラフでは泥濘のようなところがあるので本格的なレインシューズが必要になる。20年位前はゴム引き長靴にスパイクが付いたものや、すべてゴムで出来たゴルフシューズなどもあったが、履き心地やプレーに対する影響のためか最近ではこれらの商品は見かけない。

今年の初めにナイキのレインシューズを手に入れた。これは通常のゴルフシューズに透湿性かつ防水性の繊維によるカバーを取付けて接合部をシールしたもので、少し高価ではあるがすこぶる履き心地が良い。このシューズを履いて既に2ラウンドしたが、足は全く濡れない。この時期に雨が降っても毎週ラウンドする根性のあるゴルファーには、Masters Tournamentが行われる4月初め頃まではこの靴が離せないだろう。
#スポーツ

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kito
kitoさんからコメント
投稿日 2011-01-24 17:57

雨降りにゴルフ考えただけでもいやですね。
シアトルはそんなに雨が多いですか。
ゴルフしない人はおおむねそんな考えでしょう。

人間目的があって、ゴルフしている人の考えは私などにはとうてい理解出来ないと思いますね。

くまごろうさんのようにスポーツ好きの方を拝見しているとうらやましいかぎりです。

せいぜい私は体うごかすのは散歩ぐらいですね。
体重が増加ぎみで悩んでいます。

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くまごろう
くまごろうさんからコメント
投稿日 2011-01-25 11:57

ゴルフは1ラウンドにつき4時間少々かかりますが、実際にスウィングしている時、パットしている時はその準備も入れてせいぜい1時間で、残りは歩いているか、他の人がプレイしているのを見ています。

そのため、風が強くなければ75%は雨の中を傘をさして散歩しているようなもので、雨降りでもゴルフをしない人が考えるほど大変なことではありません。他方、雨の中の野球やサッカーやラグビーはさぞかし大変だと思います。

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