くまごろうのひとりごと

昨年の12月にシアトルに出張しましたが、その時、雪こそ降りませんでしたが、寒さに震え上がった事を思い出しました。

今日は昨年の12月はじめと同じくらい寒い日です。テレビニュースではArctic Blastと呼んでいました。

そういえば去年の冬は寒い日が多かったですが、雪は降りませんでしたね。

くまごろうさん宅は山の中のように見えますが当地は雪は殆ど降らないから雪が降ったら大騒ぎになります。
シアトルの方たちは慣れているのでしょうね。
雪かきも確かに重労働ですね。
氷点下で停電になったら考えただけでもぞ〜としますね・・・。

わがやはそれほど山の中ではないのですよ。シアトルのダウンタウンから車で10分、大きな湖に浮かぶ人口20,000人の島で、海抜はせいぜい100メートル位です。

シアトルの緯度は樺太と同じですが気温は仙台とほぼ同じで、冬は雨が多く、雪はめったに降りません。だから雪が降ると大騒ぎ、車は坂を登れず、大木が倒れたり停電したりでてんやわんやです。

こちらに来て初めての雪です。
話には聞いていましたが、さすがに参りました。メールボックスまでしか歩けませんでした。
誰かさんの会社は、道路事情を考慮して出て来れそうな人だけということでしたので、雪道に慣れていないのでリスクを回避して家に待機としました。
月曜日は、帰るのに3時間30分（普通なら20分）かかりました〜！
ケーブルＴＶのＨＤボックスが雪が降ってから壊れて居間のＴＶは何も映りません。修理は土曜日だそうです。これも雪のせいでしょうか？停電していないだけまだよしとしなくてはいけませんね。

わがやでは数年前、大雪のために1週間位停電したことがありました。その時は毎日なべをやる時のガスコンロでうどんやラーメンをつくって食べました。わがやの暖房は電気のファーネスのため暖房もなく、暖炉にまきをくべて洋子さんとネコと一緒に暖炉にかじりついて寒さをしのぎました。

雪が降ってうれしいのは子供たちだけです。