マーサーアイランドサマーフェスティバル
7月
12日
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マーサーアイランドはサマーフェスティバルの真っ最中。日本で言えば夏祭りだ。
昨夜は午後10時15分頃からLuther Burbank Parkでの大花火大会。私も洋子さんと一緒に花火見物。でもここはアメリカ、浴衣がけというわけには行かない。独立記念日のシアトルの花火大会と比較するわけにはいかないが、小規模ながらなかなか見ごたえのある20分間を過した。
今日は洋子さんと共にストリートフェア見物。隣接する公園では子どもたちが喜びそうな移動遊園地と、舞台では平均年齢70歳位のデキシーランドジャズや、若者たちのロックバンドのライブ。このデキシーランドジャズが以外に聞かせる。四半世紀位前に出張でよく訪れたニューヨークのクラブで聞いた黒人のバンドを想い出させる。
ストリートフェアの隣ではアメリカ人には欠かせないミニオートショウ。ホンダNSXは憧れの車、走行距離11,000マイルながら新車同様、ミッドシップエンジンがまぶしい。多分ワーゲンのエンジンを搭載していると思われるバギーは私が昔、ラジコンで遊んだモデルに似ている。1920年代のBentleyは手入れがものすごく行き届いており、今でも時速100マイルで走れそうだ。運転席のアクセルペダルは幅20ミリ、長さ40ミリ位の大きさで、最近の車とは大違いだ。それにしてもこれだけの状態を維持するには相当お金がかかりそうだ。Triumph TR6はかつての私の憧れの車だったが、今でもその美しさは変らない。この車に手の届かなかった私は、1960年代の日本でAustin Healey Sprite 1300 ccで我慢したものだ。昔の恋人に会ったような気分だ。ポルシェは10台以上並んでいたが、私の好きな356Bはなかった。
軽飛行機が1機展示されていたが、これは組み立てキットだそうで、日系人と思しきオーナーが詳しく説明してくれた。エンジンは65馬力、翼はシュリンクラップのポリエステル繊維とか、まるで模型飛行機のようだ。2人乗りで最高速度は100マイル、航続距離は350マイルとか。このような趣味が実現出来るのはうらやましい限りだが、いくら飛行機好きの私でも誘われてもこの飛行機には乗りたいと思わない。やはり命は惜しい。
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投稿日 2010-07-14 01:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-07-14 14:14
ワオ!と言っているユーザー