植樹
11月
30日
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今年の夏にバックヤードの木を数本切ったことは過去のブログに書いたが、マーサーアイランドでは直径100ミリ以上の木を切るのに市の許可を得なければならない。その許可には、7本の高さが6フィート以上の木を新たに植えることが条件となっており、またそのうちの5本はこの土地原産の木でなければならない、とある。
市のArborist(樹木専門家)と相談し色々と検討の結果、Leyland Cypress(イトスギまたはセイヨウヒノキ)5本、Emperor Japanese Maple(ニホンモミジ)1本、Akebono Flowering Cherry(アケボノ、アメリカで交配されたソメイヨシノ)1本を植えることとした。
これらの木を買い集め、先週業者に頼んで植樹した。Leyland CypressとAkebono Flowering Cherryは丈が8フィート以上あり問題ないが、Emperor Japanese Mapleは枝を伸ばせば6フィートを超えるものの枝が横に伸びているため、背丈は6フィートに達しない。来週、市のArboristが検査に訪れるが、無事に合格することを念願している。
なお許可条件によれば、市のArboristは1年後にもう一度検査に来て、新たに植えられた木が育っていることを確認するが、マーサーアイランドは環境保護にとても厳しいことを実感する。
植えられた木が順調に育てば、わが家のバックヤードで春には花見が、秋には紅葉が楽しめるだろう。