ゴルフ場のミズバショウ

3月

25日

アメリカミズバショウ

ホームコースであるシアトルのRainier Golf & Country Clubの16番パー5はフェアウェイに沿って左側にウォーターハザードが走っており、グリーン手前では池になる。今日、一緒にラウンドしたパートナーのボールがグリーン手前約200ヤード付近で左側のウォーターハザードに入り、ボールを捜していたところ、たまたま黄色い葉を見つけ、もしやと思ってよく見るとアメリカミズバショウだった。メンバーになって17年になるが、こんな所にミズバショウが自生しているとは知らなかった。

ミズバショウは尾瀬のような高地に生息するものと思っていたし、以前兄夫婦がシアトルを訪問した際に近くのMount Rainier National Parkを案内した時に見かけ、標高がある程度高い所の花と思っていたので意外だ。これからはこのミズバショウを見守っていこう。

#花

Eメール

コメントの投稿にはメンバー登録が必要です。
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ

zakkahさんからコメント
投稿日 2021-03-25 16:35

可愛いですね、Lysichiton americanum.
と言うよりSkunk cabbage!!
英名は、頂けませんね。でも結構な臭いがします。
以前、バンクーバーで見ました。
案内してくれた友人は、黄金水芭蕉と言っていました。
古くは、原住民の人々が薬草としていた由。

すごしやすい季節になります。
ゴルフ、ジョギング、楽しんでください。

くまごろうさんからコメント
投稿日 2021-03-26 09:33

花に詳しいZakkahさん流石によくご存じですね。ボールをウォーターハザードに入れた張本人のアメリカ人にこの花は日本人が何となくロマンチックに感じる花だよ、と言ったら、そいつはSkunk Cabbageと言って臭いんだぞ、と答えていました。花一つをとっても異文化では受け取り方が違うことを改めて思わされました。