くまごろうのひとりごと

謹賀新年

今年も深慮論考、楽しみにしております。

僕は、今日からが正月です。
元旦は、初詣・餅つき（睦の面々と）、帰宅して雑考を記する。
２・３日は箱根駅伝（最近はTV観戦）。
４日朝に雑煮を頂くのが習慣できました。
長いこと、単身で南独逸におりましてクリスマス前後に帰国、小正月頃渡独しておりました。
おせち料理は、我々にとっては欠かせないものですね。

くまごろう先生、私たち・心身の根底は「日本の伝統」に寄っている気がします。

Zakkahさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

外国に住んでいると、日本人であることを自覚させられる機会が多くなりますね。洋子さんも日本ではお節料理の過半は買ってきていたのですが、アメリカに来てから昆布巻きや田作りなどを作るようになりました。私は昆布巻きにはにしんが絶対必要なので、日本を訪れた時にみがきにしんや丹波の黒豆などの乾物を買うのが習慣になっています。わがやではなますに鮭のひず（頭の軟骨）を入れるのが親世代からの伝統ですが、シアトルでは自分で釣らない限り鮭の頭が手に入らず、ひず無しで我慢しています。

シアトルには宇和島屋という大きな日系スーパーマーケットがありますが、通常の食料品は間に合いますが、ちょっとしたものがなくて、日本での買出しが不可欠です。30年ほど前はシソの葉も手に入らなかったのですよ。

それにしても豊洲市場での初せりで大間のまぐろが3億円以上で競り落とされたとか、ご祝儀相場とは言うものの、ちょっと常軌を逸していませんか。

おはようございます（日本時間＾＾）。

実母の郷里が函館で、正月は氷頭膾を頂きました。
おち料理、祝い膳、と教えられたのを思い出しました。
最近は、我が家も簡素化しています。
透き通った軟骨のこりこり感がですね。
親族から新巻鮭が届かなくなり、
一尾まるごと求めなくなったこともあって少々・・・！

豊洲の初競とはいうものの、呆れています。
都政共々、騒ぐだけ騒いで、身を削って頑張る姿勢にかけています。
豊洲だけが良いわけではありません。
各地の地場産業をもっと考えて頂きたい、と存じます。

Zakkahさんおはようございます。

お母上が函館のご出身ですか。私の母方の祖母は松前藩勘定奉行の娘で、祖父は新潟出身ですが実家が回船問屋をやっていて函館と縁があり、函館商業高等学校の出身です。今でも函館に曽祖父遠藤吉平の商館があり、既に人手に渡っていますが以前調べたところでは喫茶店として営業しているようです。曽祖父は函館の商工会議所の二代目の会長、その後貴族院議員となりました。

そのような経緯で私には50％函館の血が流れています。