8月
26日,
2015年
西尾のさかなむら
佐久島連絡船の隣にある、「さかな広場」の南で、間違えやすいのですが、ここが
なかなかです。
ただし、自分で調理が出来ないとダメです。
8月
26日,
2015年
今日一色大提灯祭り(26.27日)
6基の大提灯が見ものです。
昨年、台湾のオネエサンから是非見たいと話から、これを知りました。
Bloguru仲間のLiuさんから更に詳しい情報を入手し、昨年は無事案内が出来ました。
この時、この基台部分の立ち上げに興味を持ち、昨日撮影に出かけました。
その写真は後日アップします。
今回基台まじかで撮影してわかったのですが、実にこまめにメンテナンス
されていることが判明。修理した記録が各所に記入されています。
何せ大仕掛けなので、重量負荷が半端ではないのでしょうね。
この写真でわかると思いますが、まず最初に基台の部分の柱を先に立てます。
※これは支線がありません自立です。ただし基台の基礎にしっかり穴に差し込む
様に設計されており、船の帆柱と同じ仕組です。昔は人力で立柱したようですが、
現在は重機を使います。
立柱後に屋根部分を組み立て、シートで屋根をつくり、これをウインチで引き上げ
ますが、このあたりから「人力」です。
屋根が上がったら、今度は提灯を台座ごと基台下に持ち込み、これを基台上部
付いた(屋根の枠組み内)滑車を使って引き上げます。
大提灯は境内にある6棟の収納庫に収められており、これを人力で運び出し
吊るすのです。
丁度、今頃この作業のはずです。
大提灯の由来はいろいろあるようですが、近世では良い意味での
「見栄の張り合い」で、6つの社中が競って、このような大きさになったと
思われます。