スチール写真と動画撮影では雲台が異なります。
前者はカメラを固定する機能があれば基本的にOKですが、後者は固定だけではなく
パン(左右に移動)をせねばなりません、この時振り移動を滑らかにするため、フリュード
と呼ばれる機能が求められます。さらに、前後のバランスをとるため撮影機を前後に
動かして平衡をとる機能も求められます。
このため雲台のプレートが長くてスライドできる形になっています。
静止画用はほぼアルカスイス形式が主流で、動画はマンフロット形式が使われます。
撮影機材には、この雲台プレートをあらかじめ装着し、機材のセットアップを速やかに
行うようにします。
どちらの雲台も頑丈さと重量という相反する要件があり、選択に悩みます。
さらにフリュードには低温域(-5から-10℃)での動作が求められるのです。
機材は以前は結構高額でしたが、近年は中国製でも良いものが作られています。
わかお かずまさ
VegaSystems
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