電気の基礎知識があれば簡単な仕事ですが、今回の様に200組、となると作業指導が
必要です。
特に、今回は器具がラピッド・グロー・非常灯タイプなど、混在し、更にメーカーが
異なる場合には、安全を考慮した作業効率化の手順指導が必要です。
これは電気工事士を資格があっても、その経験が無いと大量の作業は出来ません。
とても一人で出来る量ではないので、助手の助けを借りねばならず、その意味でも
機器仕様に応じたトレーニングが絶対に必要です。
40W蛍光灯器具を簡単な改造するだけでLED器具として使用出来ます。
でも、この事はあまり知られていません。
従来の器具は回収しても薄い鉄板と安定器、それにプラのソケットなので、
再生利用が難しく廃棄されるのが普通です。ならば、これを利用するのが
最善だと思うのです、無論、手間はかかります、でも全国・世界中では
恐ろしい数の器具があります、これを新品にリプレースするのはいかがか
と思います。
これで売上を目論んでいるメーカーがあることは知っています。なんとか
かんとか理由をつけて売ろうとしています、取り付け業者も、上記の簡単
な改造ではお金をもらえないと思いこんでいるので、新品を売りたがるんです。
本当に残念なことです。
きそふくに限らず、寒冷地では蛍光灯は一定の輝度になるまで冬季では時間
がかかります、加えて管に負荷がかかるので、寿命も短くなります、LEDが
安価で購入出来る昨今、改造するのが一番の省エネだと思うのですが・・・・・
わかお かずまさ
VegaSystems
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