南宮山に今月2回目のトレッキング。 前回は10月初旬で、気温もやや高く、体調もイマイチだった。 登り慣れた山なのに前回は体が重く、これはマズイと思ったが、今回は いつものコンディションに戻り、やれやれ・・・・ 登り慣れた山はペース配分もわかっているのだが、体は正直。 少しでも不調だとたちまち跳ね返ってくる。 今日は、この山に初めての方を案内。 ここは美濃のお山として古代から有名、新古今和集にも登場する。 「中山」として紹介されている。 中文では「中山:zhongshan」は良く使われる地名、唐代に伝わったのだろうか・・・ 頂上での展望はイマイチ、そうそうに引き上げる。 帰路は久々に北回り、やはり荒れまま、ガレた急な下りなので、不慣れな方には おすすめでない。 帰路の最後に「眠神」の祠がある。 帰路は養老SAのスマートICを初めて利用。 しかし、案内標識設置が悪く一発で到達出来なかった、これもお役所仕事の典型。 南宮山は関ヶ原の古戦場の一部で、毛利の布陣跡が展望台になっている。 かなりの土木工事を当時はしたと思われる。 毛利は家臣の吉川に結果的に謀られ、大軍を持ちながら動かさず、東軍を勝利 させてしまった。 これにより、領地は1/4にまで削られ、その怨嗟は幕末の倒幕の原動力になった と言われている。 家康の思考がわかっているのに、結果として吉川の意見を入れたのは残念。 私なら家康の意見を入れた振りをし、吉川を始末すれば、西軍の勝利は間違い なかったと思うのだが・・・ やはり毛利の総大将は「ボンボン」だったのだろうか。 わかお かずまさVegaSystems #LAN_PRO #Bloguru #kuma_ichinomiya #VegaSystems_Japan #Ichinomiya_midori #photography_Ichinomiya #Video_ichinomiya