3月
26日,
2019年
恐ろしい焼酎のお湯割り
参考になるべき点を記してみました。
その方の症状は足がふらつくとのことですが、脳や足には異常は無く、
血液検査では肝臓の検査値が良くはありませんが悪いとまでは
行っていないとのことでしたが、足のふらつきはその後も収まらず、
現在は車椅子生活です。
※当然飲酒は止めたのですが、体は元には戻りません。
飲酒歴を聞いて驚きました、焼酎(25度)を、それまでは毎日三合
(540ml)をお湯割りで晩酌で飲んでいるとのこと。
それも最近は減ったほうで、以前は4合飲んでいたという。
お湯割りは胃に優しいなどと言われます。特に4:6(焼酎が4)
程度を飲むと、アルコール度数は日本酒以下となり、大変飲みやすく
なり、特に冬のお湯割りは最高です。
でも、これが恐ろしいのです。日本酒には醸造酒の「くせ」がありますが、
焼酎は蒸留酒のため、いくら芋焼酎でも生成方法によってはクセを感じない
飲み物になってしまいます。
このため、どんどん飲めてしまうのです。
※わたしも、あまりの飲みやすさで酒量が増えて驚いて止めました
ここで計算をしてみます
25度の焼酎を540ml摂取すると、135mlのアルコールを飲むことに
なります。
これをウイスキーに換算すると337ml、つまりボトルを2日で飲み干す
計算となります。毎日ボトル半分は大変ですが、お湯割りの恐ろしさは、
これが飲めてしまうことです。
ワインならボトル一本半になります、これを毎日飲めば体に良いはずは
ありません。
今回のダイエットでは週2日の飲酒制限を守っています、休肝日が5日
あることになります。
5日間飲まないと、てきめんにお酒に弱くなります。と、いうか飲み始め
た頃に戻ると言ったほうが適切です。
少し飲みすぎると、加齢も手伝って翌日の体調がよくありません(二日酔い
には非ず)。
継続飲酒はやはり問題だと実感しております。
ワオ!と言っているユーザー