刈払機での農作業&メンテ

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刈払機での農作業&メンテ
刈払機は便利な道具です。多くは2サイクルですが、最近は4サイクルも出ています。

2サイクルは簡単な構造で故障が無さそうに思えますが実は落とし穴があります。
このタイプはオイル分離で気化直前に混合するのではなく、最初から混合燃料を
使います、25/40/50:1など機器によって様々ですが、問題は長期(1月以上)、使用
しないと、ガソリンだけが蒸発し気化器が詰まってしまうトラブルが頻発します。

そのため始動に時間や労力がかかり、慣れないと故障と思う場合すらあります。

経験のある農家はこのことを知り抜いていますが、シルバー人材などの方の
中には農機具の点検のイロハもわからない方もおり苦労します。

混合燃料使用器具は、使用後燃料を抜く、空焚きで機器内の燃料をゼロにする。
これが原則中の原則です。

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混合油は4-5年前からFD級を使っています。混合は自分で行なっていますので。
高価ですが混合比は50:1なのでオイル使用量は一般的な25:1の半分だし意外と経済的です。
FD級オイルは2サイクルの大概の混合比のエンジンにも使えますので家は20:1のエンジンから全て同じFD級オイルの50:1の混合ガソリンを使用しているので混合比率により混合油を分ける必要がありません。そういう面でも便利です。
また、50:1はオイル量も少ないので未使用時の残燃料のオイル残りによる気化器の詰まりも殆ど気にすることもありません。

家は5台の刈払機を用途ごとに使い分けていますが1年に一度使うか使わないという刈払機でもエンジンスタートは何時もスムースです。

混合ガソリンをスタンドで購入されている場合は使用されているオイルが何かを確認する必要がありますが。
投稿日 2017-09-27 13:10

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ありがとうとうございます。沢山の混合燃料の農機具があるので、FDの使用のコストが見合うか検討してみます。
複数の作業者がおり、動作しないとそのまま放置なので頭を痛めております。
投稿日 2017-09-27 15:06

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もう一点、意外と忘れられているのが刈払機の先のグリス注入です。
ボルトかネジの蓋がありますがそこから専用の粘度の高い耐高熱用グリスを年に1、2回はする必要があります。
意外とこれは皆さん知らずに使い倒してベアリングの磨耗や焼き付を起こしたり負荷でシャフトがねじ切れるという故障につながります。
老婆心ですが念のため。
投稿日 2017-09-27 13:16

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これは私が行っておりますが、殆どの作業者は知らないと思います。
投稿日 2017-09-27 15:07

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チェンソーでも難儀しております。木くずもゴミもそのままで放置なので、そのメンテがや厄介です。本作業前に掃除です(苦笑)
投稿日 2017-09-27 15:20

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私の場合チェンソーは最も使う頻度が少ないのですが日常の手入れはエアーブローです。
使用中はチェンオイルを切らさないよう常にチェックしていますしチェンソーを使った経験が無い者には貸しません。
無茶な使い方を目にしているからです。

道具類は何でもそうですがきちんと機械のことを理解して使わないと壊し易いからです。
投稿日 2017-09-27 18:00

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