CB缶からOD缶に(備忘録として)

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準備するもの CB缶(満タン)... 準備するもの
CB缶(満タン)
OD缶(空)
変換アダプター(Webで検索すれば複数ヒットする)
私は堅牢な「詰め替えくん」を使用
キッチンスケール
OD缶は空での重量を計量し、内容量(充填重量)をチェック
し、メモすること。絶対!!
その後、OD缶は冷凍庫に、CB缶は日光またはぬるま湯に。
アダプターの構造は簡単、大きい... アダプターの構造は簡単、大きい方のツメをCB缶の縁にかけ、
小さい方を切り込みに入れて90度回せばOK
引っ掛けた状態、変換器のバルブ... 引っ掛けた状態、変換器のバルブは当然OFF
これでOK これでOK
OD缶をねじ込んでから、バルブ... OD缶をねじ込んでから、バルブをON、充填開始。
※絶対に屋外でやること、当然火気厳禁

ODは冷却することで内圧が減少、CBはわずかの加温で内圧が
上がるので、充填がスムースになります。
両方が常温の場合、充填速度がかなり低下し、CB缶を全部
使い切る事が出来ません。
時々外して重量チェック、その時... 時々外して重量チェック、その時OD缶のバルブの臭いを嗅ぐこと、
微細なガス漏れがあれば臭気がある。
計量は、言うまでもなく空重量と充填量の合計値

ODを冷凍すると充填が早い、CBを最後まで使い切るには
湯煎すること。
CB缶とはカセットボンベの略で、一般家庭で超おなじみのコンロ用のガスです。
OD缶はオウトドア用の略で、我々山やには必需品です。
OD缶には種類がありますが、冬季や高山用以外は、中身はCB缶とほぼ同じです。
更に日本では正規販売されていませんが、OD缶を逆さにして液出しをすることで、
CB缶と同じ中身で冬季や高山にも使用が可能です。

問題は価格です、CB缶は100円、OD缶は400円近い価格、更に実質内容量で
計算すると、5倍以上の価格差です。

そこでCBからODへの移し替えを誰でも考えますが、これは禁止されています。
理由は、ガス漏れと過充填です。

ここに記載した内容は備忘録であり、万人にすすめるものでは決してありませんが、
災害時対策としても有効と思われるので開示に踏み切りました。

幾つかの重要な注意点があります、これを守らないと大事故、火災の恐れも
あります。
特に不精な人、面倒くさがり、判断がブレる方は絶対やってはいけません。
すべて自己責任でとここに明記します。
#グルメ #トレッキング #生活

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