12月
11日,
2015年
WiFiの反射板
からです。アンテナが外付けのタイプはアンテナからの輻射と考えがちですが、実は
相当量が本体からも送受信されています。
アクセスポイントの設計は、ノートPCが対象であり、現在のようにスマホ・タブレットは
設計思想にありませんでした。
このため、規制内の電波電力で如何に遠距離と通信するかが、その課題でした。
現在、これが思わぬ障害となって立ち現れています。
アクセスポイント乱立による混信・干渉です。
訳知りの方々はそれはチャンネルの問題と考えますが、現実にはそれ以前の
電波そのものの干渉であり、電波形式での回避は困難です。
アクセスポイントをこのような反射板で囲うことで、かなりの効果が期待できます。
それは
@開口部前面の電界強度がまし、受信性能も上がる
@背面側には不要な電波を輻射しないし、干渉も回避できる。
アクセスポイントの背丈の三倍(アンテナがあれば、二倍程度の高さの段ボール
を写真のように折り曲げ、アルミホイールを貼り付けます。
下がスチールなら不要ですが、木製の場合は下側にもアルミホイールを敷きます。
上部のシールドは指向性が強くなるので、注意してください。
アクセスポイントに直接反射板を取り付けるのは改造とみなされますが、周囲に
物体を置くのは問題なさそうです。
以前、同様の投稿を致しましたが、特許受け付けの前の段階であったため、安全
を期して削除致しました。
※特許はこの反射板ではありません
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