10月
20日,
2015年
新居浜太鼓祭り
無論、初見の他県モノが簡単に見物出来るわけはなく、今回工事の施主様に案内
していただきました。
事前に説明は受けていましたが、聞くと見るでは大違いです。
150人以上の男衆が担ぐ太鼓台を持ち上げ(かなりの負荷)たり、場合によっては
ぶつかり合う喧嘩になるそうです。
今回持ち上げは勿論、喧嘩の始まるような険悪な雰囲気になっていましたが、帰路
の事もあり、後ろ髪を引かれる思いで帰りました。
江戸時代が起源のようですが、別子銅山の天文学的な経済活動がこれをバック
アップしてのは想像にかたくありません。
堺のダンジリとはまた違った、実に重みを感じる祭礼でした、岐阜・愛知では決して
見ることが出来ない集団祭礼です、地元にはだか祭りがありますが、これは個人と個人の激突、とてもスケールが違います。
太鼓台の指揮者の駆け引きは昔の合戦を彷彿させます。
見物人の多さ、その反応も我々が知るそれとは大きく異なっていました。
文化の違い以上の何かを感じた次第です。
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