6月
9日,
2015年
小秀山トレッキング(2015.06.07)
一宮5時出発、白川林道の登山口を8:05スタート
小秀山は乙女渓谷ルートが一般的で登山道もよく整備されているが、この白川ルート
は未整備。前回は残雪に悩まされ最後に思わぬ時間を消費し4時間オーバーで
やっと頂上へ。
今回は雪はなく、夏道でスムースに登山が出来た、それでも所要時間は2.5時間(休憩無し)
ルート説明:
スタート地点標高は1310m
登山道からいきなり足場の悪い急登が始まる。木の根、ゴロタ石、段差など・・・
25分くらいで尾根道、ここが標識A。
稜線上に崩壊したフェンスが延々と続く、引っ掛けない様に注意が必要、道も狭い。
上の一部に葉を残した大きな立ち木の根本を過ぎ、少し行くと最初ピーク
1536m。視界が開けると「ふくろう岩」が見える、少し下って登ると、突然ふくろう岩が現れる。登山道は雪で倒れた枝が各所にあり、歩きにくい。
更に6月には笹や雑草が道を覆って、歩きにくことこの上ない。
さらに「タラ」が自生しており、枯れた枝は刺がイッパイ。
登山道は急登部分が繰り返され、標識Bまでは木陰が少ない。
標識B付近から5月は残雪があったが、今回はゼロ。
ここからは木陰で斜度もそこそこ、道も広く歩きやすい。
標識Cを過ぎると、木のカブの間を抜けるなど足の位置に苦労する箇所が
増える。標識Dを過ぎ、大きな岩を回りこみ、トラバース気味のヤブの急登
を進むと、突然頂上に出る。
帰路は登りより注意が必要、慣れない登山道で足を使っているので、段差と
ゴロタ石の浮きに注意。登りは何でも無かった、標識Bからふくろう岩までが
結構辛い、段差が夏草で見えないので慎重に降りる。
Wストックを推奨。
帰路1536mピークを通過後、左に広い登山道分岐が現れるが、これは荒れ道。
丸太で「止め」があるので注意。
標識Aから少しは緩いが、すぐに急な下りとなる、手で木を掴んでおりる方が無難。
登山口にある駐車場は6台程度は駐車可能、ただしアスファルトの舗装の
路肩が崩れているので要注意。
ワオ!と言っているユーザー
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