12月
8日,
2009年
安全度の考え方の違い(日本と米国)
太さと材質を見てください!
溶融亜鉛めっきのすごい鉄管、ダンプで踏んでも、ティラノザウルスが噛んでも内部の線を切断出来ないでしょう。
日本のキャリア会社ならクライアントが要求を出しても、一笑に付して応じないレベルの工事です。
驚いた事に、この工事はキャリア会社持ちなんです(絶句)
データセンターとは言え、通常のOfficeへのインターネット引込工事がこれなんです。
日本では普及率が世界で一番と自慢していますが、銅電線のそれと違い、接続が大変なガラス繊維のファイバーを架空(地中に埋めない)かつ、貧弱なポリエチレンの細いパイプに入れています。
ダンプどころか、手斧で一瞬にして切断可能です・・・・
日本では電気工事のように「人間が感電して死ぬことが無い」場合以外の工事基準は、実は何の規制も基準も無いのです。
ネットワークの通信線に触れたことで、感電という形で直接人命へ影響はありませんが、切断事故となれば多くの方々の生命・財産には予想出来ないほどの多くの脅威が及ぶ事は紛れもない事実となって来ています。
この事実、一体何人の専門家が認知しているのでしょうか・・・・・
写真はBloguruを無償サービスしていただいているPSPさんの工事現場のそれです。
ワオ!と言っているユーザー
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