CASIO-PROTREKの高度設定

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重要:一番最初は最下段の本文をしっかりお読み下さい!!
最初は青ボタンを押して、標準の時計を出しておく
右側の下側「ALT」のボタンを押す
高度が表示される事を確認。
単位がmとなっている
下側左の「ADJUST」を3秒以上長押しする。
※誤って押さないように、写真を見ればわかるが、ボタンは突出しておらず、ちょっと押し難いが、慣れれば手袋を外す必要はない。
SETの文字が出る、機種によってはHOLDが最初に出るが、更に押し続ければSETの文字が出る、そして高度が点滅する状態となる。
※点滅しなければダメ、必ず高度の数値が点滅する事を確認。
高度が点滅している時に、右側の上下のボタンで数値修正が出来る、プラス・マイナスが可能。
※設定は5m刻みであることに注意
設定が終わったら、再度「ADJUST」を押す(少し長押し)。
点滅していた表示が一瞬消え、数秒後に修正済みの高度が
表示される(点滅はしない)
機種にもよるが、この高度計はバッテリーを長持ちさせるため、最初は5秒毎に高度チェックをするが、その後は2から3分ごとにしか高度測定をしない、このため移動中にタイムラグが生ずる。
これを即座に修正するには、高度が表示されていても「ALT」を再度押せば、即座に高度測定を行う。
------------- 以上写真の解説 -------------
以下、本文

多分、一番多く使われているCASIO-PROTREKの高度計の設定についての解説です。
この手の高度計は気圧の変化を利用するので、現地で都度高度設定が必要となります。
これを面倒がって、数値の差を+-する方がいますが、これは危険です。
高度と登山ルートでかなり正確な位置判断が可能なため、これを頼って現在位置を
算出する場合、数値の記憶や加減をあやまると大変な事になります、面倒がらずに
高度設定をするべきです。

※山で必要な機能は時計と高度、更に日の出・日の入り時刻ですが、色々操作するより、一番覚えにくい高度設定をしっかりマスターしましょう。

高度設定の基本:
1:スタート地点の高度を必ず調べておく。
2:気圧の変化で高度は変動する事を理解する。
3:都度、高度修正の必要はない。
4:国土地理院の地形図は必携。
5:復数の使用者がいるなら、必ず高度を全員でチェックする
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Liu

上下のボタンでプラスマイナスするんですね。覚えたぜっ!

いちごネエさま、
忘れちゃうからいつでも教えてくれる人と行けばいいのですよ。
投稿日 2013-09-29 19:51

ワオ!と言っているユーザー

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ちょっと頑張って作ってみました、本家の説明書よりわかりやすいと思います(写真つきなので)
投稿日 2013-09-30 05:13

ワオ!と言っているユーザー


Liuさん、ダメです、イチゴネエさんを甘やかさないでください、どうしても覚えてもらわないとこまるので(笑)
投稿日 2013-09-30 05:22

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