怖い熱中症

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怖い熱中症
今日、HGの鳩吹でまた熱中症を目の当たりに・・・・
涼しい内に登ろうと計画、6時のカタクリ口から開始。
今日は、先日購入して靴の試し履きが主目的です。

鳩吹頂上で6:30、ラジヲ体操の方々に別れ、北回りルートへ。
頂上で知り合った70歳前後のX氏が一緒に歩きたいとの事で同行・・・・・

北周りの岩場の急登で、少し息が上がっているようなので、大丈夫と尋ねると。
暑いの大変との回答。
それではと、西山(両見山)を迂回するするコースで石原口。
そのまま自然歩道経由で、X氏の車のある大脇に行くコース引く。

自然歩道は順調に見えたが、実は後で聞くと随分暑かったとのこと。
私は着衣と水分補給を十分にとり、すこぶる快調、気温は30℃前後
だが湿度が少なくラクな歩行。

真禅寺前の十字路で、X氏にここをまっすぐ行けば大脇に行けますと
案内したのだが、私と同じコースで行くと言う。
私は真善寺からHGでは一番急登が長く、直射日光をもろに受ける
真善寺コースで鳩吹頂上を目指すので、大丈夫?と尋ねると、OKだと言う。

ところがこの急登を登り始めて5分をしない内に、遅れ始める・・・・
中間地点では座り込む始末、ここで私は「ヤバイ!」と直感。

すぐに私のスポーツ飲料を少しずつだが大量に飲ませ、日陰で休憩をしながら
どうにか鳩吹東屋まで到着。
X氏は座り込んで、ここでしばらく休むとの事。

ここで、今日の体調を聞くと、自然歩道の直射日光で随分発汗し、
頭痛もあったと知らされた。

残りの水と飲料を全て、X氏のボトルに移し、大脇までは日陰が多ので
注意して下山するように伝え、私はカタクリ口は・・・・・

X氏は初心者ではない、100名山もいくつもこなしている。
ただ、残念ながら着衣と飲料水系の装備が不備であった、体調・年齢も
重要だが装備も事故防止には重要であることを再認識。
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