KUMAさんのデジカメ入門その6

KUMAさんのデジカメ入門その6
広角レンズを使うメリット

ポケットデジカメでの性能比較で見落とされているのが画角です。
撮影できる広さののことで、35mmサイズの銀塩カメラのレンズの
焦点とフィルムとの距離で現します。
人が見た状態にほぼ近い焦点距離は55mmとされ、それより小さな
焦点距離のレンズを広角、それより大きなものを望遠と呼びます。
最近はズームで望遠も広角もこなすので呼び方が難しいのですが。

問題は広角がどの程度との言う点です。
35mm換算で28mm程度はないと、表現力のある写真はとりにくく
なります、特に景色には28mmは最低必要です。
さらに広角にすると「手ブレ」が目立ちにくくなります。

ところが実際に販売されているポケットデジカメの半分以上は
28mmをサポートしていません、これには歪の問題があるのです。
広角になればなるほど周辺部に歪みが出やすくなります、これを
レンズを複数使用して補正するのですが、ズームなるとかなり
厄介です、つまりコストに反映してしまいます。

これからカメラを購入・買い換える方、是非この最短の焦点距離
をチェックして下さい、知らないと後悔します。
#PC #テクノロジー #ネット

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新しいルミックスは、25mmまでカバーしてますね。


なかなかいいようです・・・。
投稿日 2008-07-13 10:25

ワオ!と言っているユーザー


先日の花の写真のバックなどは歪みが少ないですね、たいしたもんです。
投稿日 2008-07-15 16:05

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