8月
26日,
2012年
荒島岳トレッキング(2012.08.25)
日本百名山の中で、注目度の高い山です。
理由は、著者の深田先生が、郷里の荒島岳と能郷白山の2つに最後絞り、山容で
荒島に決めた下りが、荒島の項にあるからです。
このため判官贔屓の日本人には能郷白山にも人気がありますが、能郷白山のルートは温見峠からは簡単ですが、能郷谷からは手強いのです。
今回のハイライトは百名山は初めてが一名。
※いちご山岳会が結成されており、そのメンバーです、当山岳会はBlogu仲間の
「いちごちゃん」がOyabunです。「いちご山岳会」はFacebookの非公開Gです、
参加ご希望の方はFacebookアカウントをお知らせください。
05:00 一宮出発
06:57 勝原(かどはら)到着
07:20 登頂開始
11:25 頂上
12:35 下山開始
16:45 駐車場
Oyabunに言わせると、二度と行きたくない山の一つだそうで、事実どのレポート
にも類似の記載が多い。
特に夏場の勝原コース(今回の)は、スキー場跡のゲレンデを炎天下の直登
を強いられ、加えて足場が悪いので、登りはともかく、下りはかなりキツイ。
ゲレンデは1時間以上必要で、ここから登山道となりブナの樹間だが、
木の階段が多く、これでもか、これでもかと続く、特に下りは段差とバラ石で
慎重になっていても滑り、転倒する。
しゃくなげ平(1,200m)の手前ではこの階段が延々と続き、正直うんざりする。
階段はそのピッチが小さければ楽だが、中途半端なピッチと崩壊があると
邪魔以外の何者でもない、特に下りはこれで膝を痛める人が多い。
もちがかべの難所は登りよりも下り、ストックは収納したほうが安全。
荒島岳の最後部分は偽ピークが2つあり、炎天下の下で正直うんざりする。
でも、山頂(一等三角点)からの展望が見事で、360度遮るものはなし
特に、白山連峰は全景が視野に入る。
注意点:
勝原駐車場は広く、トイレも清潔で安心。
トイレ横の電話BOXに登山届用紙と全体の案内図がある。
最初はリフトコースの横のアスファルトを登らされる、炎天下ではたちまちバテる
その後もガレ石の悪路が延々と遮蔽物無しの道として続くので早朝に出発しないと
大変。
勝原から山頂までは3時間となっているが、休憩等をみると4時間をみたほうが
いい。
帰路も足場が良くないで、同等の時間を予定したほうが安全。
ほとんど直登のルート、登りも辛いが、下山時の膝へのショックを注意
水場は無い、トイレの前に水が出るが飲用は不可
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