2月
7日,
2012年
社内のWiFi(認証なし)の設置がすすんでいます
そのインフラ整備が公共の場所では満杯状態となり、安易な導入で思わぬ通信遅延や不安動作が発生するとシステムの機能評価は失墜してしまいます。、
原因が通信インフラである場合でも一般ユーザーは理解は出来ないと思われま
す。さすればポータブルWiFiと思われるかも知れませんが、これも3G環境が悪化すれば使い物ならなくなる恐れがあります、断定は出来ませんが、都市部では限界点にすでに達していると思われるのです。
スマホ等の通信量が多いのは、画像データ使用だけではなく、インストールされ
たAPLの中には一定時間ごとにServerにアクセスするモノや、Skypeのように常時接続して沢山のデータを送受する仕組みのモノがあり、これは、通常の携帯の20倍になるとの試算もあります、このためWiFiが見つかると自動でWiFiに切り替わる設計になっていますが、そのWiFiが公共場所では限界となっていたり、仕事先でもセキュリティ云々で使用が制限されている場合が多いのが実情です。
WiFiのセキュリティは問題が無しではありませんがVLANやセパレータ機能を使用
することで、安全度は格段に向上します。
各事業所が自社でWiFiのFREESPOTのような装置を設置すれば、社員は勿論、来社された方々の利便性は格段に向上するし、3G回線の混雑も緩和されるはずです。
それはキャリア会社の設備不足と思われるかも知れませんが、通信回線の安定と
混雑の緩和は全ユーザーが等しく享受出来るメリットであることを考えれば、むしろ率先しての設置をするべきと考えます。