蚊帳、最近みかけないですね

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コンクリート長屋に住み、密閉の良い環境で網戸をすれば、虫の侵入が少なく、蚊に悩まされることもありません。

蚊帳と蚊取り線香、見なくなりました・・・・

「風の盆恋歌」から
風の章
都築とえり子は、初めて夜を共に・・・・
「して置いてほしいことがある」
「いいわよ」
「これを吊って置いてくれないか」
都築は押入れの襖をあけた
「・・・・・・・」
えり子は、それがなんであるかわからなかった
「ま、・・・・・蚊帳」

二人の初めての夜の描写に蚊帳が重要なワードとして登場します
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くまごろうがご幼少の頃、蚊帳と蚊取り線香は夏の風物詩でしたね。寝苦しい夜、蚊帳の中で父が怖い話をしたりして、それを聞きたくないから早く寝ようと努力したことを思い出します。

朝蚊帳を下ろしたら、その上で水泳の練習をしたことも懐かしい。

昔の家は冬は寒いけれど、暑い夏を快適に過ごせるように風通しが良くなるよう設計されていました。最近の高気密・高断熱住宅は人工的な環境で生活するように設計されており、節電とか停電には弱いですね。京都の町屋の方がエコに出来ています。
投稿日 2011-08-06 11:59

ワオ!と言っているユーザー

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そうですね、風通しは考慮していない(出来無い)建築構造のようです。
投稿日 2011-08-07 00:54

ワオ!と言っているユーザー


これに入る時には、蚊が付いてこないように、バサバサと振ってから入りました。
懐かしい夏の思い出です。

子どもの頃は、緑色でした。
投稿日 2011-08-06 12:48

ワオ!と言っているユーザー


小説では「白」であったので、あえて白にこだわりました・・・・
投稿日 2011-08-07 00:54

ワオ!と言っているユーザー