佐賀県の銘酒です。
『東長 特選本醸造』 瀬頭酒造(株) 佐賀県嬉野市
原 啓 「東長」 を命名した首相、「アズマの国のオサ、すなわち東洋の王者にふさわしい酒」
GHQ総司令官、ダグラス・マッカーサー元帥の目に留まった酒、GHQの指定商品となる。
佐賀平野で収穫された米を使いこの酒を醸します。
古い蔵のこだわりの酒、三段仕込みでじっくりと発酵させる伝統的な造り。
papaさんはソース派、 おいさんは醤油派です。
カレーライス、ぶたまん、ポテトサラダ、コロッケ等、ソースを掛けるか醤油を掛けるかで大議論。
papaさんは全てにソース、おいさんは全て醤油を掛けます。
papaさんアテの 「メンチカツ」 に神戸のソース 「ばらソース」 を掛けています。
次の飲んだ酒は能登の銘酒これです。
『池月 ひやおろし純米生詰』 鳥屋酒造(株) 石川県中能登町
今日、北海道の水野画伯より絵が届きました。
マドンナとおいさんの絵です。
見事に特徴を捉えていますが、実物よりも若くて綺麗です。
気を使って頂いたのか・・・?^^
他にも、朝日新聞に掲載された水野画伯の体験記事と、水野画伯が描いたマンガ、写真も。
【水野画伯、有り難うございます、大切にいたします。】
★おいさんのはいずれ掲載したいと思います。
papaさんの、お知り合いのお店です。
話には聞いていましたが、初めてお邪魔しました。
『ピアさんばし』 ご主人の名前が三橋(さんばし)さん、ピア=桟橋を掛けての店名か?。
お店は広く、U型のカウンターとテーブルが3台、テレビが見れるカウンター席も、全て立ち呑みです。
元気の良い、明るくよく喋るご主人と息子さんで営んでいます。
お客さんの99%は三菱重工の方達と言うことです。
いろんな手作り料理と、乾き物、缶詰類が充実しています。
キープも出来るようで、ほとんどの常連さんはキープをしています。
隣のお客さん、マイキープの焼酎を水割りで(氷と水はサービス)お勘定は無しで帰られました。
★良い店です、気に入りました、papaさんまたご一緒に! 飲んだお酒は次のブログで。
来年のNHKの大河ドラマに決まった、「平清盛」 神戸とはゆかりが深い。
大輪田泊の修築(輪田泊・わだのとまりとも言う今の和田岬あたり)。
福原京の造営(神戸市中央区から兵庫区北部あたり)。
神戸市須磨区にある須磨寺(源平合戦ゆかりの地)も平家との縁の地。
その平清盛のラベルのお酒が出来ました。
『Kiyomori 清盛 純米吟醸』 神戸酒心館 神戸市灘区御影塚町
ラベル絵を担当したのは、神戸出身の切り絵作家 成田一徹氏です。
平清盛が海に向って何か叫んでいる様な切り絵です。
★成田さんらしい見事な構図です。(画像)
「ピアさんばし」 で飲んだ日本酒です。
水戸の地酒、天下の 「副将軍」 です。
『副将軍 本醸造』 明利酒類(株) 茨城県水戸市
何と! 精米歩合60%の本醸造、醸造用アルコール添加の酒です。
60%! 本来ならば純米吟醸酒並の精米率なのに何故か本醸造。
あえて本醸造にした理由が? 蔵のこだわりか?
飲んでその訳が分かりました。
見事な酒です! 香りも!味も!辛さ具合も!のど越しも!余韻も! どれをとっても素晴らしい酒です。
「M-310」自社酵母を使用、 日本酒度:+3、 酸度:1.3
★醸造用アルコールも使う蔵の技術で酒質が大きく変わります、一概に悪いとは思わない酒でした。
久しぶりの和田岬、久しぶりの木下酒店。
JR和田岬駅から歩いてすぐの、昭和の香りのする路地を入った所にあります。
店の中がカウンターの立ち呑み、外にはテーブルと椅子があり、すでにグループで飲んでる方達が。
昭和にタイムスリップしたような、懐かしい哀愁漂うお店です。
ふと見ると、切りえ作家の成田一徹さんの切り絵が。
【成田一徹さんの素晴らしいHPです】 http://ittetsu-narita.com/
木下酒店の店内風景を切り絵に、成田さんらしい立ち呑みの雰囲気がよく出ています。
大ビール(360円)とアテの「スパサラダ(100円)」 「しめさば(120円)」
〆て2人で580円でした。
★さてお次は今日の本命、「ピアさんばし」さんに。
昨日、JR兵庫駅でpapaさんと待ち合わせ。
和田岬で飲もうと言うことで、兵庫駅から和田岬線に乗り込む。
この線は地下鉄開通とともに廃線の話も出たようですが・・・
和田岬にある三菱重工業の社員が利用するため、朝夕の通勤時間帯だけ運行しているようです。
兵庫駅から和田岬までわずか5分弱の電車の旅です。
車内は数人の乗客だけ、ガラガラです。
途中、川崎重工の電車製造工場を右手に見ながら進みます。
和田岬に着いたのが5時20分、三菱重工の仕事を終えた社員がたくさんホームにいました。
無人駅です、改札口もありません。
★さてと、スタートはどの立ち呑み店からに・・・
この酒の命名とラベルは、講談社漫画文庫「夏子の酒」の著者で有名な、尾瀬あきら氏です。
「るみ子」 とはこの蔵の蔵主兼杜氏の森善氏の奥様の名前です。
『るみ子の酒 無濾過あらばしり純米生原酒』 森喜酒造場 三重県上野市
わずか200石程度の小さな蔵です。
酒にこだわり、米にこだわり、純米酒しか造らない蔵です。
麹米:阿波産山田錦(60%精米) 掛米:信州産ひとごこち(60%精米)
酵母は協会9号(熊本酵母)、 日本酒度:+5、 酸度1.7、 アミノ酸1.2
★いつ飲んでも旨い酒です、香りよく確りしたバランスの良い酒です。
【一力での画像と動画です、これは以前のものです最近はご無沙汰しています】
京都祇園、花見小路の角にある 「一力亭」 祇園の中でも最も由緒ある 「お茶屋」 のひとつです。
大石内蔵助が豪遊したとか、近藤勇や大久保利通、西郷隆盛も通ったとか。
ここは 「一見さん」 お断りですが、ある祇園の 「○○くらぶ」 のメンバーということで・・・。
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