【大分市の歴史を訪ねて (其の八)】
『大分懸師範學校跡』 大分市王子北町
★実家の北側は戦中まで大分懸師範學校、大分師範學校付属小學校がありました。
★昭和20年7月の大東亜戦争でアメリカ空軍の焼夷爆弾を受けて焼失しました。
★その跡地に戦後の昭和23年2月に大分県立春日浦野球場が造られました。
★その後老朽化により平成16年に閉場となり平成18年4月14日に今の複合商業施設
「フレスポ春日浦」 がオープンしました。
★その敷地内南側の一角に春日浦球場の得点ボードとホームベース、記念碑が建てられています。
※母校大工の野球試合によく応援に行きました!
※また東海大相模高校との練習試合で原辰徳(現巨人軍監督)を生で見た思い出が!
※さらに大相撲大分場所の地方巡業も小学生の頃観に行きました♪
【大分市の歴史を訪ねて (其の七)】
『春日公園』 大分市勢家町
★大正10年3月に公園として整備されたようです。
★春日神社に隣接した広大な公園です。
「春日の森」 ともいわれ2.60ヘクタールあり昭和49年特別保護樹林に指定されました。
★公園内には忠魂碑や各記念碑があり、小高い山や以前は池などもありました。
※子供の頃は毎日暗くなるまでここで友達と遊んでいて親や先生からよく叱られてました!
【大分市の歴史を訪ねて (其の六)】
『春日神社』 大分市勢家町
★千二百年余の歴史ある神社、社格は別表神社(県内では宇佐神宮など六宮社が指定)
★社殿は二度の戦災で焼失、最初は天正12年の島津軍の府内入城の際。
次は昭和20年7月大東亜戦争の末期、アメリカ空軍による焼夷爆撃によるもの。
※その7月の空襲で実家も焼失(総二階建の指物製造業)近くに師範学校があり
このエリアは特にアメリカ軍に狙われたようです。
※前宮司の宮本氏は大工時代の私の恩師になります。
※還暦の年に同級生皆でお詣りに!このときは宮本宮司のご子息が宮司になられていました。
【大分市の歴史を訪ねて(其の五)】
大分市内で最も古い銭湯! 『王子温泉』 大分市王子中町
★創業1913年(大正2年)106年の歴史を誇るレトロな町の銭湯です。
★私の実家のすぐ近く(同じ町内)で中学生まではよく利用しました。
★小学生の頃、のぼせて倒れたり鼻血がでるまで遊んでいたことも!
★今のご主人は3代目の渡辺昇一さん(84)で遠い親戚になります。
★先代のときの1981年(昭和56年)深度700m掘削して天然温泉を掘り当てる!当時のお金で2000万円ほど掛けたようです。
★100%源泉掛け流し、泉質は「ナトリウム炭酸水素塩泉」です。
(低張性弱・アルカリ性pH値:8.3・高温泉50度)効能(創傷及び火傷・皮 膚湿疹及び角化症・リウマチ性疾患)
★温泉は真黒の濃い「※1.モール泉」で優しく甘い香りがする美人の湯です。
★「九州温泉道八十八湯」のひとつに数えられてる人気の天然温泉です。
★浴室の中にある湯船は角のない四角形。二つに仕切られていてあつ湯とぬる湯になっています。
大分の温泉らしいお醤油のような色をした肌がツルツルになる温泉。
《入浴料》大人380円・小学生150円・幼児70円 定休日・土曜日 営業時間・16時~22時
※1.【モール泉とは】
石炭になる前の、炭化が進んでいない泥炭や亜炭が含まれた温泉の事を指します。
植物の有機質を多く含み、ツルツルとした感触が特徴です。
温泉の色は飴や琥珀、コーヒーやコーラの様など様々で、植物の香りを感じることもあります。
バレンタインはお酒のアテになるこれをいただく♪
『かきたね & ショコラミックス』 (柿の種専門店 かきたねキッチン)
★ミルクショコラ、スモークチーズ味、マヨネーズ味が楽しめます♪
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