いつもの 『かこも』 です。
この日はこの時期には珍しく、伝助穴子が入っていました。
【伝助穴子とは】
通常の穴子に比べて倍以上の大きな穴子の事を伝助と言います。
大きいから大味だと思いますが、脂が乗りとても美味しい、大きいので鱧と同じように骨切りをします。
★画像をよく見ると骨切りがしてるのが分かります。
『伝助穴子 霜降り造り』 軽く焙りにしていて風味が増します。
【このアテでいただいた酒です】
芋焼酎 『八幡』 麦焼酎 『兼八』 麦焼酎 『泰明』
★この他に若鶏のせせりの唐揚げをいただきました。
アルコール度数 『96度』 と言う世界最強の酒、これ以上純度を上げられない限界濃度。
純正アルコールに近い純粋さを得るために、発酵液を70数回も蒸留を繰り返しています。
『スピリタス・ウオッカ』 ポーランド産 原料:大麦 ライ麦
【火気厳禁!】 飲酒中は喫煙を含め火気要注意です。
ポーランドではチェリー等の果実を漬け込んで、家庭で果実酒を作るのに使用。
本来はジュースや炭酸飲料で割ったり、カクテルのベース、家庭用の消毒液等にも使われています。
【少量なめた瞬間にシビレを感じるほどの強烈な濃度です、今までに体験した事の無い・・・
しかしそれを過ぎると、舌が麻痺してるのか甘く感じます。】
★これをオリーブの塩漬けでいただきました。
昨日、いかなご漁が解禁されました。
神戸の風物詩、いかなごの釘煮が始まります。(新子とも言います)
昨年は不漁で値段も高かったが、今年はどうだろうか・・・
新子は未だですので変わりに、『かますご』 をいただきました。
かますごとは、親いかなごの事でいかなごを釜揚げしたものです。
『本州一 大吟醸斗瓶取り』 (合)梅田酒造場 広島安芸区船越
原料米:広島産・千本錦 精米歩合:40% 日本酒度:+5 酸度:1.2
アミノ酸度:0.9 酵母:13広島吟醸酵母 杜氏:広島杜氏 土井 亨
【限定酒、八拾六の五】
【本州一は良く飲む酒ですが、この大吟醸酒はまた格別の味です、全てにおいて最高の味です。
杜氏の心意気が伺える見事な酒です。(このお酒マスターにご馳走になりました)】
★汲み上げ豆腐もいただきました。
先日、ホタルイカ漁が解禁になりました。
そのホタルイカの酢味噌をアテに、山口の銘酒をいただきました。
『カネナカ 家伝造り 生もと純米』 (株)中島屋酒造場 山口県周南市
原料米:山口県産(山田錦・五百万石) 精米歩合:麹米55% 掛米:60%
日本酒度:+6 酸度:1.7 アミノ酸:1・8 アルコール度数:15〜16度
周防の地で醸す小さな蔵です。
生もとから起因する香り、味わいにも個性豊かな旨みと、ふくらみのある酸味があり、
熱燗にも対応する腰の強さが特徴的な辛口の酒です。
★キスの天婦羅もいただきました。
先日、久し振りの京橋でした。
京橋と来れば、立ち呑みの名店 『岡室酒店』
この店の、日本酒、焼酎の厳選された品揃えは他に類を見ません。
店主の感性の鋭さが伺えます、料理の腕前も素晴らしく、酒のアテに合う料理が沢山あります。
『ここは酒屋の立ち呑み・・・いわゆる角打ちです、旨いもんなどおまへん!』 と謙遜してますが・・・
【この日飲んだ酒】
『阿蘇の酒 れいざん 純米酒』 山村酒造(合) 熊本県阿蘇郡高森町
阿蘇五岳のひとつ根子岳の南側、いわゆる南阿蘇にある蔵です。
【落ち着いた風味の中に、程よい香りが潜み、節度ある力強さと辛さが心地よい、柔らかな酒です。】
昨日は、『大分県関係県人会等の情報交換会』 が大阪弥生会館であり、兵庫・神戸大分県人会を代表して参加しました。
懇親会のあと、5人のおいさんで玖珠町出身のご主人の店、西天満の 『矢乃』 さんに。
タイミングよくこの日、大分佐伯漁協から入った魚を捌いていただきました。
佐伯は魚介類の宝庫、豊後水道で獲れた新鮮な魚を空輸しています。
この日は、「鯛」 「鯵」 「鯖」 の魚でした、新鮮で美味しい。
酒は、大分国東の銘酒 「西の関」 そして大分麦焼酎 「なしか!」
〆は、いつもの大分名物 「だんご汁」 が無く 「お味噌汁」 と 「焼きおにぎり」 でした。
矢野さん ご馳走さんでした。
おいさんの雛飾りはこれです。
こういう、飾りを見ていると嬉しくなりますね。
この焼酎類は、この春に向けて各蔵が売り出した、さくらの春の新焼酎シリーズです。
『焼酎』=『おいさん』 のイメージを変えようと、各蔵は努力しています。
『さくら白波』 薩摩酒造
『桜島』 本坊酒造
『さくらじま』 本坊酒造
『紫鬼火』 田崎酒造
大阪名物、大阪エリアにしかありません。
神戸にはありません。
【梅焼き(写真の丸い物・逆にすると梅の形が出ます)】
大阪の天神橋筋商店街には蒲鉾屋が多くあり、天神様にあやかって商品として作られたとされる。
大阪ならでは、大阪中心の練り物製品です、伊達巻、はんぺん、かまぼこ、を足して3で割った様な味。
白身魚のすり身に玉子を加えた柔らかく優しい味、お菓子感覚で子供のおやつにも、そのまま食べても・・・
おいさんの酒の肴、おでんのネタにも、一度食べたら癖になります。(今は大手メーカーも作っています。)
これは、久保社長と一緒に行った店でいただきました。
『稲田酒店』 大阪天満天五中崎商店街 北区浪花町6丁目
天満の有名な立ち呑み屋さん、ここにはたくさんの日本酒、焼酎が取り揃えています。
もちろん久保社長の蔵の酒、「久保」 も置いてます。
二人で呑んでいたら、HAKUDOU師匠が現れる。
大分出身3人組みで、大分宇佐麦「久保」を呑みながら、梅焼き、立ち呑みの定番ポテサラ等を食べながら・・・
★いい店ですね、天満に来たら必ず寄る店です。
久保社長との2日目の角打ちツアー。
角打ちツアーの前に久保さんと一緒に、大分県大阪事務所に表敬訪問、所長と次長に挨拶して住吉に。
東灘区内の飲食店で何処よりも早く 『麦焼酎 久保』 を置いた店。
久保社長、「是非ともお伺いしたい」 との事で・・・
『和食・立ち呑み かこも』 からスタートです。
かこものマスターに、久保酒造の新酒 「龍の恵」 をPR。
【この日飲んだ酒】
『長州蒸留蔵 久保』 久保酒造(株) 大分県宇佐市長州 ★社長自ら自社蔵の麦焼酎を飲む。
『鍋島 隠し酒 純米吟醸生酒』 富久千代酒造(有) 佐賀県鍋島市 ★500円ワンコインでいただきました。
『泰明』 藤居醸造(合) 大分県豊後大野市千歳町 ★久保社長と仲のいい蔵、おいさんも良く知ってる蔵です。
【久保社長、「かこもは料理も酒も洗練された素晴らしい店ですね。」 と感心されてました。
この後、大阪天満天五にある稲田酒店へ移動、久保酒造の取引店だとか、ご挨拶を兼ねて・・・】
今日、大分の八鹿酒造の麻生社長から、新商品が発売前に送られてきました。
阪神タイガースの支援を受けて 『阪神なしか!麦・芋』 が新発売。
発売16年目を迎える麦焼酎、大分発 第3の麦 「なしか!」 のキャラクター “なしか!坊や” が、
阪神タイガースのユニホームを着た可愛いらしいラベルデザインです。
『阪神なしか! 麦』 麦焼酎 25度900ml 962円
『阪神なしか! 芋』 芋焼酎 25度900ml 970円
発売日 2011年3月8日(火) 全国販売
八鹿酒造(株) 大分県玖珠郡九重町右田3364番地
TEL:0973−76−2888 HP:http://www.yatsushika.com
タイガースの往年の名選手の逸話を題材に、ユニークなキャッチコピーは、おいさんの友人で、大分・長浜角打ち学会の、
コピーライターで作家・画家である、吉田寛氏が担当されています。 (イラストは中沢潤一郎氏)
【麦は阪神カラーの黄色をベース、芋はビジターのユニホームカラーをベースとしています。】
★大分・長浜角打ち学会の本拠地、御手洗酒店さんでの定番酒でもある 『なしか!』 とともに、
今シーズンの阪神タイガースの優勝を祈念して、応援してください お願いします。
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