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神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)

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『吟醸工房★クイズラリー』 あなたは何問正解ですか

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『吟醸工房★クイズラリー』 あ...
浜福鶴の吟醸工房を見学した後に、『クイズラリー』 がありました。

お酒に関するクイズです、5問ありました、全問正解で抽選が出来ます。

あなたは何問解るでしょうか? 挑戦してみてください。

おいさんは、5問全問正解して、『浜福鶴の酒枡』 を頂きました。

第3問が難しいかな、後は簡単かちょっと考えれば解りますよ。
昨日のブログにもヒントがあります。




【クイズの正解の写真は、コメント欄の最後にあります】
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『浜福鶴銘醸』 蔵見学

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『浜福鶴銘醸』 蔵見学
灘5郷の一つ、宮水の質が良いと言われる、「魚崎郷」 にある蔵元です。

神戸市東灘区魚崎南町にある蔵、 『浜福鶴銘醸』

平成7年の神戸淡路大震災により、蔵が全壊、全ての建物が全滅する。

再起不能かと思われたが、小山グループの支援により設備を整え再開される。
平成8年に新規創業、今までの、『福鶴』 より 『浜福鶴銘醸』 に改名する。

親会社は、埼玉の酒蔵、小山本家。

平成3年から、現在まで8回の 「全国新酒鑑評会」 で金賞受賞。

代表銘柄は、 「空蔵(くぞう)」  「七ッ梅」

「空蔵」 は、震災の屋根の無い空しか見えない蔵を見て、震災の苦労を忘れずに、
ゼロからの再出発をしょうと名付けられた酒名とか。

「七ッ梅」 は辛口でフルーティーでキレのある酒。
江戸の3大名門酒、「剣菱、男山、七ッ梅」 の大奥の御前酒として用いられた。


【コメント欄は蔵の内部の写真です、普段はなかなか見学出来ません。】
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『利き酒当てクイズ』 5種類全問正解!

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『利き酒当てクイズ』 5種類全...
『浜福鶴・初しぼり会』 でのイベントの一つ。

『利き酒当てクイズ』 午前と午後の2回、開催されました。

お一人様一回限りの挑戦です、おいさんは午後の部に参加しました。
数多くの人たちが参加していました。

「浜福鶴銘醸」の清酒、5品種の銘柄を当てるというものです。

「備前雄町大吟」 「生もと純米」 「七ッ梅」 「奇天烈」 「ひやおろし」 の5品種。

試飲でかなり飲んだ後の挑戦でしたので、既に味覚感覚が麻痺していました。

また、利き酒は口に含み、飲み込まず吐き出さなければいけませんが、
根っからの酒好き、勿体なくて全て飲み干しました。(笑)

何度も何度も呑み比べ、最後はベロベロでした。
自信は無かったのですが、用紙に書き込み提出しましたら、見事全問正解でした。
何とか、「神戸角打ち学会」 の体面が保たれました。(写真はその賞状です)

午後からの全問正解者は、おいさんが3人目とのこと、その後は出た形跡はありません。
午前の部は6名の全問正解者が出たとの事。
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魚崎郷 『浜福鶴』 の新酒蔵開き

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魚崎郷 『浜福鶴』 の新酒蔵開...
新酒の時期、24日(日)、南魚崎にある、酒蔵、

『浜福鶴』 の新酒蔵開きに行ってきました。

「利き酒当てクイズ」 「吟醸工房★クイズラリー」 「試飲コーナー」 「甘酒サービス」 
「落語」 「フラダンス」 「屋台」 「占いコーナー」 「バザーコーナー」 等々・・・

家族で、お子さんも、女性も、みなさん楽しめる、蔵開きでした。

「利き酒当てクイズ」 と 「吟醸工房★クイズラリー」 おいさんの結果は?

いろんなサプライズもありましたが。

「蔵見学」 と 「クイズの結果」 は明日のブログで見てください。
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「マイナス5度」 で貯蔵されてる長野の酒

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「マイナス5度」 で貯蔵されて...
瓶詰め後、蔵出し出荷日まで蔵内の、マイナス5度の冷蔵庫で貯蔵される酒。

蔵元の、より良い状態で商品をお届けできるよう、品質管理を行っているとの事。

  『豊香 純米無濾過 生初しぼり(おりがらみ)』   豊島屋  長野県岡谷市
                        純米新酒 H21BY
                     原料米: ヨネシロ、しらかば錦
                     精米歩合: 70%   日本酒度: +2
                     酸度: 1.7   アミノ酸: 1.5

【低温で時間をかけて醸された、搾り立ての純米新酒を、
     濾過を一切行わず、しぼりたてそのままの状態で出荷しています。】

【無濾過のため、オリが絡んでいます】


★ 豊香(ほうか)の今年の新酒第一号です。

★ この酒は今年、700本限定という、超少量出荷です。


                    
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本物の 「どぶろく」 の瓶詰 『濁酒』

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本物の 「どぶろく」 の瓶詰 ...
にごり酒ではありません、正真正銘の 『濁酒(どぶろく)』 です。

伝統的(中世)な製法を守る蔵、日本では「どぶろく」の免許を持っているのは数軒です。

区分も「清酒」ではなく、「濁酒」 区分ですので本物の 『どぶろく』 です。

  『金鼓 濁酒(だくしゅ) 伝承水もと仕込み 生』    大倉本家  奈良県香芝市
                    原料米: 岡山産アキヒカリ100%使用
                    精米歩合: 麹米70% 掛け米75% 
                    日本酒度: −26前後   酸度: 2.9
                    アミノ酸: 2.4前後   酵母: 自社蔵付き酵母
                    もろみ仕込日数: 23日(通常の倍)  
                    アルコール度数: 12.0〜13.0度

【水もと】 とは
600年前に奈良市の郊外にある菩提山、正暦寺において創製された酒母の事で、
現在普及している「速醸もと」や、「生もと系酒母」の原型であると考えられます。
酒母育成において、酒蔵に住み着き、野生化した酵母と乳酸菌の働きを生かすことが、
特徴であり、現在、全国でもこの古典的な製造技術を持つ蔵元は、ほとんどありません。
この酒は、醗酵したした「もろみ」を濾さず、そのまま瓶詰めにしています、
「飲む」 というよりは 「食べる」 様な感覚です。
上品な酸味があり、スッキリとして口当たりも良く、
溶解・軟化した米粒が口中で新鮮な感じを与えてくれます。
日本酒度が、−26前後と超甘口だが、酸度が非常に高くバランスが取れている。

この酒は奈良県神社庁の委託で、毎年11月末に行われる、
「新穀感謝祭」「宮中では新嘗(にいなめ)祭」 用のお神酒として、醸造されていました。
                                               「蔵元談」
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「龍の落とし子で」 で醸す 『十四代』

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「龍の落とし子で」 で醸す 『...
またまた、「十四代!」 です。

十四代が大好きだと言う事と、呑める店があると言う事、嬉しいことです。

今日の十四代は珍しい酒米 【龍の落とし子】 を使用して醸造しています。

  『十四代 純米吟醸 龍の落とし子生詰』
                 使用米: 麹米・掛け米共 龍の落とし子 50%精米
                 使用酵母: 小川酵母  日本酒度: +2
                 酸度: 1.3  アルコール度数: 16.0度

【龍の落とし子】 について。
酒造好適米、「龍の落とし子」 は美山錦と山田錦・金紋錦を交配して作られた新種酒米。
みちのく羽州の気候、風土にあった短漂、耐寒、大粒、円盤状心白等を、
備えた酒米を18年の歳月をかけて、十四代当主、高木辰五郎氏が、
交配、育成を重ね成功したこの酒米を、「龍の落とし子」 と命名。
珠玉の日本酒を醸し出した、独特の香味、キレと、喉越しがある。
                                   (十四代蔵当主談)
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「からすみ」 と 『十四代』

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「からすみ」 と 『十四代』
「からすみ」 と 『十四代』 これ以上の組み合わせは無いでしょう。

からすみ一切れで、十四代1〜2杯は呑めます。
するとこのからすみ一皿で、一升は軽く呑めると言うこと・・・?

  『十四代 中取り純米 無濾過生詰』   山形県村山市  高木酒造
                使用米: 麹米・掛け米共 美山錦55%精米
                日本酒度: +2   酸度: 1.2
                アルコール度数: 15.0度  仕込み水: 桜清水(自然湧水)
                杜氏: 高木顕統(蔵杜氏)

メロンの様な香味、華やかでバランスの良い、ジューシーな甘味がある。
まさに十四代らしい味。
                                                   

 
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酒造りは米作りからの信念の蔵

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酒造りは米作りからの信念の蔵
地元の米作専業農家との共同研究による、
酒米 「山田錦」 「雄町」 「亀の尾」 そして 「神力」、
使用する酒米の95%が地元契約栽培という、
全国でも珍しい、「栽培醸造蔵」 です。

  『特別純米酒 いずみ橋』
                 神奈川県海老名市  泉橋酒造(1857年創業)
               使用米: 地元産山田錦100%   使用酵母: 協会9号
               精米歩合: 麹50% 掛70%   日本酒度: +7
               酸度: 1.6   アルコール度数: 15〜16度

【その全ての醸造が、純米酒100%の蔵です。】

飲みあきしない酒質を目指し、しっかりと発酵させて旨味があり、
キレのいい純米酒、特にお燗酒で飲むといい。

ここで造る酒の日本酒度が、+7〜+8 といいますから、
どれだけ発酵させてるかが伺えます。
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日本酒発祥の地 奈良の酒

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日本酒発祥の地 奈良の酒
 『睡龍 生もとのどぶ(純米生原酒)』
              奈良県大宇陀町 久保本家酒造 元禄十五年(1702年)創業
              20BY 15号タンク 「BYとはビンテージ・イヤー(醸造年度)」
                    使用米: 五百万石・アキツホ  精米歩合: 65%
                    日本酒度: +9.5   酸度: 1.9
                    アミノ酸: 1.7  アルコール度数: 15〜16度

【生もと造りの純米酒のにごり酒】
にごり酒の割にキリッとした辛口酒、口に含むとトロ〜リとした中にブツブツとした、
粒の感触そしてうまみが「ガッン」と強烈にきます。
燗で飲んでもこの酒の良さが出ます。

【「生もと」 とは】
天然の乳酸菌を取り入れながら、雑菌を駆除し純粋酵母を育てていく旧来の手法。
明治後期までこの古法が用いられてた。
時間(通常の倍)をかけて頑固な酒母が出来るため、
酵母菌の生命力が強く、また完全発酵する為、
すっきりしたキレのある辛口を特徴とする酒が生まれる。

最近「生もと造り」 が見直され、この手法を取り入れる蔵も増えつつある。
灘の蔵元、「菊正宗」 も辛口にこだわり、この手法を取り入れている。
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