この花はデュランタの涼しそうな花です。クマツズラ科でハリマツリ属の植物です。メキシコ地方原産の植物で明治治中期頃に渡来したと言われています。色はちょっと藤の花に似ています。写真を写した時は花がだいぶ散っていました。なかなか最良の時には写真写せないものですね。
この花は皆さんよく見かける花だと思いますが名前はムラサキゴテンといいます。ムラサキゴテンはツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物で花期は6月〜9月頃までです。メキシコ原産で葉や茎、萼まで全てが紫色のツユクサです。別名パープルハートとも言われています。またムラサキゴテンは春〜秋までの長期間に渡り、小さな濃桃色の花を咲かせ続ける這性の半耐寒性常緑性多年草です。
この花はニチニチソウの品種改良で作出されたビンカミラクルの花です。作者が品種登録出願中の花です。 キョウチクトウ科でニチニチソウ属の植物です。ニチニチソウは西インド原産です。梅雨の頃から秋まで咲き続けます。日々新しい花に咲き代わることからこの名前になったと言われています。また、それぞれの花は1日花ではなく3〜5日はもち日照りや乾燥にも強い花です。
この花はヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)花期は6〜9月です。 茎は太く直立して紅紫色になり、高さが1〜2mにもなる。葉は大型の長楕円形。 総状花序にかすかに紅色かかった白い小花をつける。果実は赤紫の汁をもち、穂になって垂れる。
この花はハンゲショウの花です。ドクダミ科でハンゲショウ属の植物です。花時期は7月頃〜 7月中旬頃に一番上の葉の半分くらい白くなるので半化粧・半夏生、両方の名前で呼ばれるようになりました。また半分白い葉は、花びらのように見えるドクダミの白い苞葉(ほうよう)の祖型。 花が終わって夏の盛りの頃になると、白い葉はふつうの緑色になってしまいます。花期に葉が白くなるのは、虫媒花であるために虫を誘う必要からこのように進化したのではないかと言われています。不思議な植物です。
この花はマツバボタンの花です。和名はマツバボタンで別名はヒデリソウ、ツメキリソウと言われています。 スベリヒユ科でスベリヒユ属の多年草で寒さには弱くて原産地は南米です。花の季節は6〜9月です。特 徴としては葉が多肉で細く、花がボタンに似ているのでこの名が付けられました。夏の暑さや乾燥に強く、炎暑のもとで赤、桃、黄、白、橙などの花を咲かせるので、夏花壇には欠かせない花です。花の寿命は短く一日花ですが、次々に咲きまので長い間楽しませてくれます。
この花は今朝6時30分に撮影したものです。夕方は真っ白な綺麗な花で咲き始め朝方6時30分には写真のように綺麗なピンクに変身した状態の花です。一度花を咲かせて種子までのこして役目を果たした木に根本から小さな新芽が出ていたので役目を終わった木を剪定して新しく伸びた木に花が咲きました。何回でも楽しませてくれる月見草です。
この花はペロペロネといいます。和名はコエビソウともいわれエビのしっぽに似ている所から付けられました。ベロペロネはキツネノマゴ科でジャスティシア属の性状 常緑低木の植物です。原産地はメキシコです。 特徴としては重なり合った苞の姿がエビの尾のようです。苞は初めは淡緑色で次第に赤褐色に変身します。花は白ですがあまり目立ちません。まれに苞が黄色の品種もあります。
この花はパイナップルリリーといいます。流通名 パイナップルリリーはヒアシンス科(ユリ科)でエウコミス属の多年草(球根)です。原産地 はアフリカ南部で特徴としてはパイナップルの花を連想させる特異な形態をしています。葉縁が波状の葉の中央に30〜45cmの花茎を出し、小さな淡緑白色の花を総状につけます。その先端に花をつけない葉状の苞が束状につくので、これがパイナップルの雰囲気を出しています。バックがグリーンでチョット見にくいですね。
この花は近所の空き地で咲いていたムクゲの花です。ムクゲはインド・中国原産の落葉樹で乾燥にも強くて、荒れ地にも耐えるので庭木の他、道路路側帯などにも植栽されています。初夏から秋まで花期は長く、1つの花は1日しか開花しないが、次々と開花するので、花が沢山蕾を付けるから1日花でも絶えることはないようです。