この花はホテイアオイの花です。熱帯アメリカ原産で、池や沼などに群落しています。日本でも暖かい地方では野生化しています。水中に浮かび、多くのひげ根を出すために害草扱いされることもあります。葉柄の中央部はふくれ、これがうきぶくろの役目をしていています。 この写真は近所の方が毎年楽しみで育てているのを撮したものです。
この花はゴーヤの花ですが、苗を植えたわけでもなく、こぼれ種がら発芽してきたものです。 苦瓜は、沖縄本島ではゴーヤー、宮古島ではゴーラー、九州ではレイシなどと呼ばれている代表的な沖縄方面では無くてはならない夏野菜です。正式な名前はツルレイシと言われています。皆さんゴーヤの花見た事ありますか。野菜類の花は殆ど黄色の花が多いですがゴーヤも黄色です。小さな綺麗な花ですよ。
この花は駒ヶ岳で撮した最後の花になりますバラ科のシモツケソウです。 透き通った綺麗なピンクのシモツケソウは山は空気がきれいで、湿度も適当に有りますから気温も街のように30℃以上にはなりませんしいい環境の場所で生息していますので綺麗に透き通ったピンクを見せてくれていました。 山の花は上品でいつまでみていても飽きません。素敵な花シモツケソウ。
私の弟が定年退職して、趣味の野鳥の観察の為に香港によく出かけます。 弟からこんなメッセージを送ってきました。 先日九龍(カオルーンと言って部屋を借りているところ)の東方12kmくらいのハイキングコースに行ってきました。車道を歩いていたら道のすぐそばにランの花が咲いていました。おそらく花に興味がなければ見過ごしてしまうと思います。花の形状からするとシンビジュームに近いように見えますが、大きさ、葉の形は異なります。もし野生のランであれば貴重な株かもしれません。植物園でも見たことがありません。香港は山野草があまりないと思っていましたが、もう少し山を歩けば、なにかあるかもしれません。 私の考えではデンファレの仲間のような感じがしますが、もし名前ご存知でしたら教えて下さい。宜しくお願いします。 ●花の名前教えて頂いた方はbloguruブロガーのmaxdiveさんでした。 ★maxdiveさんのブログ ◆花の説明文 この花はカキランと思われます。 香港の山のハイキングコースの道端咲いていたのを弟が撮した写真ですので、細かい説明が出来ませんが、カキランはラン科・カキラン属の植物で和名はカキランといい、学名は 「Epipactis thunbergii A.Gray 」というそうです。香港で撮したので参考の為に学名まで書いておきました。 花の名前は複雑で、大変難しいのを実感しました。
この雑草はコニシキソウの花です。 コニシキソウはトウダイグサ科の植物で広葉雑草の1年草です。 生育期間は3月〜11月で北海道、本州、四国、九州、沖縄などに自生していて草丈は10〜30cmで地面を這うようにして写真の様に枝を伸ばして繁殖します。 空き地、庭、道ばた、畑地などに広く生育しています。茎は暗赤色で、上向きに白色の毛が生えていて、切ると白い乳汁がでます。7〜10月に葉のわきに暗紅色でつぼ形の花を多数つけます。
この作品はフリーソフト「parafla!」でマニュアルも無く大苦戦して2日かかりましたparafla!の処女作になります。バックのカナディアンロキーの画像はヤフーブロガーのそよ風さんからお借りした画像です。ガーベラの画像は自作のものを使いましたが試行錯誤で何とか作りましたが、寝るときも考え、トイレに入って入るときも考え、あらゆるところで考えて完成した作品ですのでご覧下さい。
この黄色い花はオクラの花です。 あおい科・トロロアオイ属・食用になる植物です。アフリカ原産で夏、黄色いきれいな花が咲き、そのあとにできる実があのオクラになります。世界各国で栽培されていますが日本では鹿児島と高知がよく知られた産地です。
この植物はイネ科・ススキ属のヤバネススキといいます。 ヤバネススキは園芸品種に改良された多年草です。名前は斑入りの葉を矢羽や鷹の羽に見立てたものらしいです。 初夏になると稽古花にも、よく使われ難点は水揚げが悪く、沸騰したお湯につけて水揚げするか、火で切り口を焼く方法も有ります。
この花はキキョウ科のヤマホタルブクロといいます。 いま山ではホタルブクロの花盛りであります。ガク片のきれこみに膨らみがあるのでヤマホタルブクロと言われています。 開いた花の雄しべはみな花の底で萎びている。蕾のうちに裂けて花粉を吐き出してしまってい、まだ開いてない蕾を開いてみると、花柱の周りに花粉をつけて伸びています。 各地で見かけるホタルブクロの変種だと思って下さい。開花期は6月〜8月下旬で花色はこの地方では淡紅色〜紅紫色が生息しています。
丁度お盆ですので、みなさんほおずきこんな姿見たことありますか。 ほおずきはナス科・ホオズキ属の植物で、またはその果実をカガチ、ヌカヅキとも言う。 今回は実の話になりますが、ほおずき子孫残すために、こんな行動をします。 ほおずきの袋の先端から写真の様に外に出てきて子孫増やす工夫を自然にしているのです。 不思議だと思いませんか。 原産地は東南アジアで、その他に南欧・アメリカ大陸など温帯に自生しています。主に観賞用や食用として栽培されていますが、野生のものもあります。ほおずきは多年草で、草丈は60〜80cm位になり、淡い黄色の花が咲くのは6月〜7月ころ。この開花時期にあわせて日本各地で「ほおずき市」が開催されています。 お盆には無くてはならないほおずきですので、ちょうどこのようなほおずき見付けましたので紹介しました。