薔薇が好き
蕾でも 花開いても
薔薇色きらり 花の女王
雨が降り続いています。
雨が続くと一番困るのは、洗濯物が乾かないこと=仕事が片付かない・・・。
薔薇色を見て、優しい気持ちになりましょう♪
秋霖に
たゆたう心 雫船
光を求め ゆらりゆらゆら
一日中雨が降り続きました。
秋雨前線が停滞して、二、三日雨マークが続きそうです。
地面は、久しぶりの雨を堪能して、お腹がいっぱいになったことでしょう。
そろそろ、一休みしたいと思っているのかもしれません。
秋しぐれ
色とりどりの 雫きて
雨雲見つめ 貴方を想う
朝から秋雨が降りしきる日曜日となりました。
秋寒です。
霜降に
虫の音色の 幕降りて
十六夜の月 霜降りの景
霜降なのに・・・暖かい!!
本日も23℃の気温で、曇りながらも明るく過ごしやすい日でした。
南の海の台風の影響なのか、風が比較的強く、唸り声を上げていました。
十六夜満月の晩なのに・・・
雲が覆って、お月さまが霜に覆われた状態のように、時折朧な顔を出します。
一日一短歌・・・忘れるところでした。
先日の美術館に行った日のことです。
美術館のレストランが満席だったので、他でランチをすることになりました。
結局、ランチは、新装開店の アルモニーサンクでしたが、
その前に アンティに寄りました。
お店の前には『売り店舗』の看板が出ていました。
1年ぶりに訪れたこともあり、閉店したの?と驚きました。
本日、ネット検索をしていると、移転していることが分かりました。
画像の通り、アンティらしい店舗でした・・・新店舗は、ビルの2階らしいです。
完全閉店でなくて、良かったです。
今度、移転先に立ち寄ってみたいものです。
2010年9月より小倉北区船場町(小倉井筒屋近く)に移転したようです。
新店舗:小倉北区船場町6-2 ガッシュビル2F
http://homepage2.nifty.com/aunty/
「マンダレーには戻れない。
もう二度と だが時々夢の中で 私の人生の中で 奇妙だった南仏での日々に戻る」
先日、shinoさんのブログで、 大地に沈む太陽【夕日】を見た時にこの映画を思い出しました。
20年以上前にテレビで観て以来、時折思い出してはまた観たいと思っていた映画です。
何故かタイトルが思い出せずに『マンダレイの夕日』というタイトルが連想されました。
検索するけれどもなかなかこの映画に辿り着くことができませんでした。
タイトルは、想像と全く違って『レベッカ』だったのです。
早速DVDを注文して、昨夜、おひとりさま深夜劇場を楽しみました。
130分の作品です。
◆内容紹介◆
旅行先のモンテカルロで偶然出会った、両親がいないヒロインと1年前に妻を亡くした英国紳士のマキシムは恋に落ち、即座に結婚、彼の豪邸があるマンダレーへ帰る。
住む世界が違う同士の結婚に戸惑いながらもマキシムの愛を信じてやってきたヒロインだったが、その豪邸は海で溺死したマキシムの前妻レベッカの見えない影が全てを支配していた。屋敷の西側にある今は使われていないレベッカの部屋、屋敷の側の入り江にある謎の小屋、部屋のあちこちにあるRのイニシャルが刻まれた品々...マンダレーの人々が口をそろえて讃える、美しく謎めいたレベッカの呪縛にとらわれ、不安と嫉妬にかられるヒロイン。
そして前妻の召使であり、今は屋敷を取り仕切っているダンバース夫人が、次第にヒロインを心理的に追いつめていく。自分はレベッカの身代わりなのではと夫までもを疑い始めた矢先、入り江に小船が引き上げられる。そこにはなんと、マキシムが死体を確認し、今は墓の下にあるはずのレベッカの死体があった!
1940年アカデミー賞作品賞撮影賞受賞作品。
わたしが生まれる遥か前に制作された映画ですが、20年前に観た時も今回もとても楽しめました。
モノクロ作品なのですが、色彩を想像しながら観ることができます。
20年以上前にこの映画をテレビで観た後に原作の『レベッカ』を読みました。
映画とは結末が違って、少しがっかりしたことを思い出しました。
それにしても500円でこのDVDを楽しめるなんて・・・嬉しい限りです。
最後になりましたが、shinoさん、ありがとうございました。
秋曇り
南の涙 伴いて
足早になる 下旬の午後
南の海で大暴れしている台風は、奄美の島を水浸しにしたそうです。
その台風からの風なのか、時折風の逆巻く音が聞こえてくる一日でした。
午後から私立高校説明会でしたが、聞いても仕方がないので、
二男には「自分の進路なのだから、自分でしっかり聞いて来なさい」と欠席しました。
今年の秋は、夏の強烈な力と冬の足音に挟まれて、短い秋になるのでしょうか?
晩秋の景・・・そんな雰囲気の写真を集めました。
空見の窓から、二軒隣の庭で、色付いている柿の樹が見えます。
毎年、お裾分けが届くのですが、熟すまであと少しといったところでしょうか?
まずは、季節の和菓子で【木守り柿】を堪能です。
〜松屋〜
むかしは、柿に限らず、実を全て収穫せずに数個残しておくのが慣わしだったとか。
残した柿は「木守り柿」(きもり)と呼びます。
収穫を神さまに感謝する気持ちや冬の小鳥たちへの贈りもの、
そして、お腹を空かせた旅人への思いやりでもあったそうです。
柿一つにも、人々の優しさが籠められていたということですね。
神無月
可憐な桜 咲き初めし
取り巻く君を 笑顔で包む
北九州美術館の入口には、十月桜の樹があります。
毎年、この季節になると、必ず美術展に訪れて、お花見をして帰ります。
昨年は、10月2日に源氏物語展に行き、お花見をして帰りました。
ピンク色と白色の小さな花がちらほらと咲いていました。
これから見頃になるのだと思います。
きっと、完全に咲くとピンク色が昨日の山茶花のように白一色になるのでしょう。
曇りの日でしたので、小さい花が淋しく感じられました。
それでも、咲いているのに気が付いた人は、必ず写真を撮っていました。
小学生の頃、倉敷に嫁いだ叔母の家を訪ねた折りに、大原美術館でモネの『睡蓮』を観ました。
とても印象的でした。
その時の感動を胸に行ってきました。
平日にもかかわらず、広い駐車場がいっぱいになるくらいの盛況ぶりです。
モネと・・・というよりも、「ジヴェルニーの画家たちとモネ」と題したほうが当たっている展示会(小学生の頃観た作品の感動と比べると、モネの展示は寂しく)でした。
が、ジヴェルニーの風景画は、そこに入り込んでしまう雰囲気がそれぞれに見られました。
『積み藁』の色合いは、着物の暈しにありそうです。
本日の一番のお気に入りは、その中に佇んでしまいたくなる
『ジヴェルニーの庭・バラの小道』
ブランシュ・オシュデ・モネ作です。
館内にいる間、ずっとモネの庭に佇んでいるような気分に浸れました。
↑画像は、モネの庭の入口に佇むkeimi☆
北九州市立美術館 http://www.kmma.jp/
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