大正3年、明治時代に活躍した軍人・乃木希典の郷里長府に乃木記念会が結成され、乃木希典が幼少時代を過ごした旧家を復元し、乃木の幼少期の像や遺品などを展示する乃木記念館とした。
大正8年、乃木記念館に隣設して乃木希典を祀る乃木神社が造営された。
見事な紅葉の小路を抜けて、乃木神社へ・・・。
鳥居を潜ったところにある樹が紅い花のように紅葉しています。
誰もが必ず見惚れる見事さです。
御手洗で清めて、御参りをしました。
入試合格のお守りをお願いすると、その場で祈念してくださいました。
これで合格です♪
次は覚苑寺へ向かいます。
明治36年、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所としても使われたところです。
重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時を偲ばせてくれます。薄茶のサービスもあります。
駐車場に車を停めるだけで、長い行列になるくらいの賑わいです。
毛利邸には、冬に一度、秋の紅葉の時期に一度訪れたことがあり、今回で三回目です。
邸の入口には靴が溢れていたので、邸に入るのを諦めました。
入口横の窓が数cm空いていたので、邸内をのぞきみしました。
そして、庭園へ続く門の隙間からも・・・。
古き良き時代の日本家屋は、静かに観て回りたいものです。
長府庭園は、長府毛利藩の家老格であった西運長(にしゆきなが)の屋敷跡で、小高い山を背にした約31,000平方メートルの敷地には、池を中心に書院・茶室・あづまやが残され、かつての静かなたたずまいが今日まで保たれています。
四季折々ゆったりと庭園美が楽しめる廻遊式庭園です。
紅葉に燃える庭園美を観ることができました。
曇り空の下、気温が低く寒い紅葉狩りとなりました。
あづまやの丸窓から望む紅葉は見事な日本画を観るように感動しました。
曇り空 冬の足音 感じつつ
漲る力 情熱の美
祝日のため、静かな城下町長府が凄い賑わいでした。
紅葉物語は、長府毛利邸へとつづきます。
夜の公園は賑やかです。
といっても、これは未だ18時くらいの夜の入口でしたが・・・。
一度止んだ雨が、21時くらいに音をたてて再び降りました。
十六夜のお月さまは、お預けです。
紅葉・黄葉の落ち葉が闇の中で宴会を催していることでしょう。
勤労感謝の日の今日は、晴れたら紅葉狩りに行きたいものです。
ショッピングセンターで、北海のめぐみ〜スイーツ特集〜が開催中です。
毎年瓶詰めプリンを買っています。
今年は サンタクリームの【ご馳走プリン】とバンビの【キャラメルプリン】だけしか残っていませんでした。
それも、夕方に行ったので、315円が150円に値引きされて嬉しい限りです。
長男は哀しいことにプリンを食べないので、二男といっしょにニコニコ笑顔でいただきました。
気分は・・・昨夜のまんまるお月さまそのものです♪
濃厚な プリンを口に パクパクと
気分は天の まんまる月夜
相変わらず山際にはスモッグがかかっているものの秋らしい青空が広がっています。
おひさまの下では、斜めから射し込む光の陰影が楽しめます。
千両の赤い実が冬の足音を奏で始めています。
ピンク色の椿の蕾がいくつも膨らんで、そろそろ咲きそうです。
背景の光の輝きが楽しめました。
イタヤカエデの未だ緑色の葉に光の輪ができました。
秋の淡い日射しの小さな陰影を楽しんだ日曜日の朝です。
駅の一本桜の紅葉におひさまの光が降り注いでいました。
・・・桜葉の 黄色や赤の 彩りに
鮮やかさ増す 青空マント・・・
折尾駅で乗り換える時に、駅弁売りのおじさんが箱を抱えていました。
折尾といえば、 東筑軒のかしわめし♪
二男のお土産に買って帰りました。
ちなみに 小倉駅のかしわめしも有名です!!
夕空には、十三夜へ向かうお月さまが微笑んでいました。
また、西の空には、低い雲の隙間から、輝く夕日が家々の壁を緋色に染めていました。
壁が緋色に輝く時間は一瞬で、慌ててデジカメで撮りましたが、ボケてしまいました。
もう一枚撮る間もなく、緋色は消えてしまいました。
最近、放課後の図書室開館のお手伝いに行くと、下校の音楽の『家路』が流れます。
これは緋色に染まる夕暮れ時をイメージする曲ですね。
小学生の頃、国語の教科書に、金色に染まる窓と金色に染まる壁の家のおはなしが載っていたように思います。
遠く離れた場所に住んでいる男の子と女の子が家から見える窓と壁が金色に光っているので、その家に憧れるおはなしです。
実は、どちらの家もそれぞれ朝日と夕日のお陰で、金色に輝いて見えていたのでした。
・・・遠くから 眺める家は 黄金に 輝く理想 夢見る心地・・・
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