薔薇のようにゴージャスに!! 山茶花が咲き始めました。 花が開き切ると、黄色のしべが現れます。 小鳥が食べに来たのでしょうか? 花びらが散っただけではないような散り方・・・。 白い山茶花も負けずに美しさを披露しています。 今朝は、雨が音をたてて降りしきっています。 今週は雨が続くようです。 あした天気になぁ〜れ♪
身分証明になるものは、もうこれしかありません。 母子手帳があるじゃないか!! 果たして通用するの? 未だに予防接種の時にはお持ちくださいと明記されるくらいなので、通用するでしょう!! 定期券の再発行のために持たせると、大丈夫だったようです。 でも、定期券の受け渡しは翌日です。 とりあえず、ひとつ解決しました。
青空が広がる日曜日の朝です。 ありがとうございます!! まずはおひさまに感謝です。 桜の樹がすっかり葉を落としましたが、よく見ると既に春の花の準備が始まっています。 忙しい師走の時間ですが・・・ほんのりとした気分になりました。
ICカードを再発行するには、身分証明書が必要です。 昨日、健康保険証も行方不明になったので、生徒手帳が身分証明書です。 なのに、こういう時に限って、生徒手帳まで行方不明になっています。 では、何で身分を証明すればいいのでしょう? プリムラ・ポリアンサ(セイヨウサクラソウ)の新種が駅前の花壇に咲いています。 花言葉は、可憐・可憐な生き方・青春の喜びと悲しみ・富貴・無言の愛。 本日は土曜講習、明日は歳末助け合い運動の募金活動に行くとか・・・その度に運賃がかかります。 彼はマイペースで、落ち込んでいるのはわたし。
またまたやってくれました。 昨年は、 県境まで旅をした鞄を救出に行きましたが、今年は定期券入りのお財布です。 バスに乗ってカードを「ピッ!!」とした記憶があるのに15分後パスを降りる時にお財布が消えていたと長男から電話が入りました。 なんとお財布の中には、健康保険証が入っています。 定期券は、デポジット制なので、再発行してもらえますが、保険証は闇の世界に流通しないのでしょうか? いい加減にしろよの介!! 細い月の出た空に向かって叫ぶわたしです。 交番に紛失届を出しました。
doteさんの海のカレンダーは、なかなか素敵ですね。 我が家にも、もろちゃんから【花と月のカレンダー】が届きました。 かれこれ5年以上このカレンダーを毎年使っています。 毎月のフラワーアレンジメントと月の満ち欠けが楽しめるカレンダーです。 カレンダーを捲るのを忘れがちになるのですが、不思議とこのお気に入りのカレンダーだけは活用出来ています。 今年のテーマは【たおやかな花と午後】 一月のフラワーアレンジは、ティーカップとともに♪ 毎日の月の形が一目で分かり楽しめます♪ わたしの誕生月*四月のフラワーアレンジは、可憐な薄紫色の花♪ このカレンダーが2011年もわたしとともに暮らします。 花と月のカレンダー2010 花と月のカレンダー2009
初冬の葡萄の大収穫祭!!のイメージです。 小さな葡萄がいっぱい!! ネズミモチか、トウネズミモチ・・・子どもの頃は、生垣によく使われていました。 美味しい葡萄のように表面が白くなっています。 食べられないけれど・・・。
すべての葉を落とした銀杏の街路樹で、この樹だけ未だ黄葉盛りです。 真下から見上げると、公孫樹に抱かれている気分になりました。 小さなしあわせを感じた瞬間です。 我が家の中庭の黄色の葉も黄葉真っ盛りです。 黄色の色は、元気いっぱい!! 漲る喜びの色です。
お隣の椿(?たぶん)が満開です。 花びらが和紙みたい♪と、一人でにっこりしました。 空には、大きな雲がぷかぷか浮かんでいるものの青空が顔を出しました。 その代わり、しんしんと寒くなりました。 読み聞かせの帰り道、すっかり冬色になった空き地を眺めました。 風にそよぐ雑草たちの冬色にある種の美しさを感じました。 ◇本日の読み聞かせ◇3年生 『うちのかぞく』 『ざぼんじいさんのかきのき』
先日気になる本で紹介した 『小さいおうち』を読みました。 第143回直木賞受賞作!『小さいおうち』 中島京子 著 / 文藝春秋 刊 昭和モダンの記憶を綴るノートに隠されたひそやかな恋愛事件 ・・・本文より・・・ わたしには一軒だけ、ここがわたしの終の棲家と思い定めた家があった。 赤い屋根が目に映えるその家は、近隣の目印になっていた。 わたしが家の外を掃いていると、二階の窓を開けて奥様が呼んだ。 一人の青年が、家の前にイーゼルを立てて、絵を描いていたのを覚えている。 世界を封じ込めた家の中で、秘密を抱いて暮らした、忘れえぬ日々。 女中の鏡!!のタキは、茨城の田舎煮に引っ込み、細々ながら一人暮らしを続けている。 近くには甥一家が住んでいて、ときどきはいっしょに食事をとることもあるし、恵まれた老後を過ごしているとも言えるかもしれない。 二年ほどまえに『タキおばあちゃんのスーパー家事ブック』という本を出した。 その繋がりで、また本を出す話が浮上した。 タキは、ノートに懐かしい赤い屋根の小さいおうちの出来事を綴る。 甥のところの次男の健史がときどきそれをこっそり読んで感想を漏らす。「おばあちゃんは間違っている、昭和十年がそんなにウキウキしているわけがない」 タキの綴る回想録は、その後の太平洋戦争中でさえ、どこか明るい。 作者は1964年生まれ。 戦争を全く知らない年代です。この年代の人には、戦争が理解できないと思います。 (わたしも『桜物語』では、戦争のことを書きませんでした。) それに明るいのは、タキの美しい思い出となったからだと思います。 どんなに辛いことも苦しいことも思い出に変わると何処か懐かしい楽しいものへと変わっていく気がします。 時子奥様は、旦那様のお勤めの会社に入社してきた若い板倉さんに恋をする。 タキも実は密かに恋をしていた。 板倉さんが兵士として入営する日が迫り、奥様が板倉さんに逢いに行くのを止めたタキは、奥様に手紙を書いてもらい、翌日赤い屋根のおうちに来てもらうことにする。 翌日、板倉さんは、時間通りに訪れ、タキが庭仕事をしている間、家の中で奥様と過ごす。 それ以来、運命共同体のような奥様とタキの関係は、ぎくしゃくし始め、遂にタキは赤い屋根のおうちから暇を出されて、生家へ帰ることに。 東京大空襲の前日、タキは再び奥様と再会するが、奥様と旦那様は、空襲で亡くなってしまう。 そして、タキも亡くなり・・・感じの悪い(これは古風なタキが描いたため?)いまどきの若者・健史が偶然に雑誌の『ちいさいおうち』の特集記事から、故イタクラ・ショージ記念館に辿り着き、芳名帳に赤い屋根のおうちの恭一ぼっちゃんの名を見つける。 感じの悪い健史が最後には、心優しい雰囲気の好青年に変身するから不思議だ。 そして、どんでん返し!! 直木賞作品なのに、本音をいうと「な〜ぜ」でした。 最後のどんでん返しは、なかなかでしたが・・・。 ★みっつ!!というところでしょうか!!