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加藤雄一のブログ

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好きなものを好きと言った瞬間、流れが変わる

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好きなものを好きと言った瞬間、...
「自分の好きなことを言うのが、少し怖い。」  
 
「好き」という言葉を使うことに抵抗があったのかもしれない。

そんな気持ちを抱えていた。  
 
 
 
周りが流行を追う中、自分の夢中になっているものは、いつもなんだか違っていた。
 
 
「これが好き」
 
と言ったら、  

「そんなの興味ないよ」
 
と流されるかもしれない。  
 

「好きだね~」と笑われるかもしれない。  
 
だから、いつの間にか、自分の好きなものを表に出さない習慣ができていたような気がしている。  
 
 
他の人に笑われるという勝手な思い込み。
 
自分の中の「思考のクセ」が影響していたようにも思う。
 
「好きなものを話しても、理解されるかわからない」  

「共感が得られなかったら、自分だけ浮いてしまうかもしれない」  

そんな思いが、知らず知らずのうちに「対話へのブレーキ」になっていたんだろう。  
 
でも、本当にそうなのか?  
 
好きなことを夢中になって話すことのできる人を、羨ましく思っていたようなところもある。

「自分が好きなものを発信することは、場にエネルギーを生むのでは?」
 
その思いも、心の奥にはあった。  
 
 

雑談していた時のこと。
 
「好きなことは何?」
 
と聞かれた。  
 

ためらいながらも、思い切って答えてみた。  
 
「実は、これがすごく好きなんだ。」  
 
すると、相手の表情が変わった。  
 
 

「そんなの知らなかった。でも、なんか面白そうだね!」  
 
 
 
なんだかエネルギーの循環が生まれた感覚だった。  

否定されるのではなく、興味を持たれた。  
 
 
なんだかとても嬉しかった。
 

それだけで、場の空気がほどけ、対話の流れが変わったのを感じた。  
 
「好きなものを言葉にすることで、場が動き始めるんだ」  
 
そんなことを思った。
 
 
  
それからは、好きなことを好きと言ってみることを意識した。
 
しかし本当はまだまだ恥ずかしい(笑)
 
✅ 流行や評価に関係なく、自分の感覚を信じる
 
✅ 「こんなの好きだと言っても…」ではなく、「好きだから伝えよう!」

✅ 好きなものを話すことで、共感や対話のきっかけをつくる
 
 
すると、不思議なことに、たくさんのご縁が。
 
 
好きなものを言葉にするほど、それに興味を持つ人が現れ、新しいつながりが生まれていった。  
 
相手とエネルギーが一致したような感覚。
 

「好き」と言っただけで、場の流れが変わるんだ。  

それが、自分の中で確かな変化だった。  
 
 
 
  
好きなものを好きと言うことは、ただの自己表現ではない。  

それは
 
「場にエネルギーを生む選択」
 
であり
 
「場のエネルギーを高める合言葉」  
 
のような気がしてならない。
 
 
 
もし今、好きなことを言葉にするのをためらっているなら、まずは小さくでもいい。
 
「これ、好きなんだ」と伝えてみてほしい。  
 

そこから、新しいご縁が生まれるはずだから^^  

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