違いが生み出すまだ見ぬ世界
6月
7日
自分と異なる価値観を持つ相手と過ごすことで、今まで気づかなかった視点を得られる。
これこそが自分とタイプの違う方々と一緒に過ごす醍醐味。
「そんな考え方があったのか!」という発見が増え、物事を多面的に捉える力がつくような気がする。
例えば、ボクはどちらかというと感情優位なタイプなので、論理優位な方々といると、いろいろな組み立て方はとても勉強になる。
だから、論理的思考が得意な人と、感覚的なひらめきが得意な人が組むことで、バランスの取れた結果を生み出すことができると思ってる。
お互いの強みを活かし、弱みを補い合うことで、より良い選択ができるようになれたら、ひとりでは見つけられないことが見つかりそうだよね。
その時、自分と似たタイプ同士ならスムーズに話せるが、違うタイプの相手には「どう伝えればいいか」を考えながら話す必要がある。
この過程で言葉選びの精度が上がり、より幅広い人と円滑にコミュニケーションを取れるようになれるのは、有意義でしかない。
自分と異なる興味を持つ相手といることで、「そんな世界があるのか」と知る機会が増える。
押し殺していた好奇心を刺激され、新しい趣味やチャレンジが生まれることで、人生の幅が広がっていくよね。
一方では違うタイプの相手とは、ときに考え方が合わないこともある。
しかし、それを乗り越える過程で「相手の立場で考える力」が磨かれ、より深い人間関係を築けるようになるような気もする。
「違い」は、時に理解を難しくするが、それ以上に自分を成長させてくれる要素でもある。
同じタイプ同士の心地よさも良いけれど、あえて異なるタイプの人と向き合うことで、人生の選択肢や可能性は何倍にも広げていきたいな。