圧巻!
懐かしい昭和の二枚です。
「ヒロポン」覚醒剤です。 昭和25年頃より発売禁止になったようです。倦怠感や眠気を取り除き、作業の効率を高める薬の宣伝です。昭和25以前は法律的には合法でした。
常習性があり、激しい副作用のために多くの人たちが廃人同様になってしまったそうです。
昭和24年、都市勤労者世帯の月平均収入約11.000円、あんパンが10円、ヒロポンは100円~120円だったそうです
ウィキペディアの引用
メタンフェタミン(英語: methamphetamine, methylamphetamine)は、アンフェタミンの窒素原子上にメチル基が置換した構造の有機化合物である。間接型アドレナリン受容体刺激薬としてアンフェタミンより強い中枢神経興奮作用をもち[2]、依存性薬物である。日本では商品名ヒロポンとして販売されているが[3]、「限定的な医療・研究用途での使用」に厳しく制限されている。
また、強い中枢興奮作用および精神依存、薬剤耐性により、反社会的行動や犯罪につながりやすいとされるため、日本では覚せい剤取締法を制定し、覚せい剤の取扱いを行う場合の手続きを規定するとともに、それ以外の流通や使用に対しての罰則を定めている[2]。
昭和27年(1952) 都市勤労者世帯の月平均収入¥20,822円。
TV17型白黒 ¥230.000円。
だから人々は、TVのあるおうちに集まりました。
TVのあるお宅は、TVを買えないご近所の人たちに、自宅を開放していました。
昭和の良き時代の一枚です。
正座して見ている人々・・・今では想像も出来ません。
岩魚太郞の「青春」:その作品の抜粋です。
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立ち飲み居酒屋の酒自動販売機:俗称【ガチャンコ】
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「国松、渋谷でいっぱいやらないか!」
「俺、滞納していた家賃払った後だし金ないよ」
と、四郎が言ったが、「五百円あれば充分だ」言って五人が電車に乗って渋谷に向かった。
向かった先は、渋谷道玄坂日本酒専門の立ち飲み居酒屋であった。居酒屋と言っても、コの字型の店構えで、左右に腰の高さの台に、ガチャンコが並んでいる。ガチャンコとは、50円硬貨の酒自動販売機で、50円硬貨を入れるとガチャンと大きな音で硬貨の落下音がすることから、俗称ガチャンコ仲間は呼んでいる。
そのガチャンコの精度は優秀で、まずコップの受け皿を置き、その上にガラスコップを置き、五十円硬貨を入れる。硬貨を入れると「ガチャン」と硬貨の大きな落下音がすると、木目のある長方形の中央の細いノズルから、静かに酒が注がれ、注がれたコップの酒が表面張力になり、コップの受け皿にこぼれ、こぼれた受け皿に酒が約半分になったところで酒の流れが止まる。見事の精度である。日本初の自動酒販売器?
中央奥にカウンターがあり、湯豆腐五円、焼き鳥七円の二種類があり、金に余裕が者はつまみ注文する。
店の中央には、長方形のテーブルがあり、つまみや、コップ酒を置けるようになっている。
テーブルの中央には、何時も茶碗山盛りの塩が置かれ、金の無いやからは、塩をつまみに酒を飲んでいる。ちなみに塩は無料であったが、指先で複数の人々が触る塩は、冷静に考えれば不潔であるが、酒は飲みたいが、湯豆腐や焼き鳥を買う金の無い者は、不潔なぞとは言っていられない。ただ、四郎を含めた五人がその金無しのやからに属する者ではないが、二次会に行くための節約であった。仲間の一人が言った。
「今日は二次会に行こう!」
二次会に行くときは暗黙の慣例がある。酒はコップ二杯でつまみは塩、酒の最後の一杯は一気飲み、そして道玄坂約を、五百メートルを全力疾走、二杯の酒が四杯飲んだように酔いが倍増、そして二次会は安キャバレーであった。
そのキャバレーは、7時まで入店すれば飲み物は半額、女の指名はなし、そして女の側(そば)でたわいのない話をし、キッカリ8時に店を出て、三次会はまたガチャンコで、コップ一杯で解散した。
昭和の貴重な一枚です。
「野良犬」と言う映画をご覧になったことがおありですか?
人の心の優しさに、感動を覚える作品です(岩魚太郞評)
夫婦、りえさんと水縞くん。水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合うコーヒーを淹れ、料理をつくる。そこには、日々いろんなお客さまがやってくる。北海道から出られない青年トキオ、なんでも聞こえてしまう地獄耳の硝子作家ヨーコ、口をきかない少女未久とパパ、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部さん、沖縄旅行をすっぽかされた傷心のカオリ、観察好きの羊のゾーヴァ、そして、想い出の地に再びやってきた老人とその妻。それぞれの季節にさまざまな想いを抱いて店を訪れた彼らが見つけた、心の中の“しあわせ”とは?そして彼らを見守るりえさんと水縞くんに訪れることとは?
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%97%E3%81%82%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3-%E5%8E%9F%E7%94%B0%E7%9F%A5%E4%B8%96/dp/B017X6JYHI/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1526522748&sr=8-1&keywords=%E3%81%97%E3%81%82%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3
かけ蕎麦ともり蕎麦:大蔵省の文書改ざん問題:働き改革の資料も出鱈目:自衛隊の日報隠蔽:挙句の果てに事務次官のセクハラ問題とセクハラ罪と言う罪は無いと発言した大蔵大臣・・・
膿を出し切ると公言した総理・・・総理の「膿」とは何なんでしょうか?
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政治家も国民も、この写真を見て、日本の将来を感じませんか?
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