画像データサイト参照 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4363e.html
3月11日の東北大震災の当日は、私の誕生日である。
1年前の当日14時46分は、タイから一時帰国した娘を車に乗せ埼玉県上尾市内の交差点で、赤信号で停車していた。
車が激しく横揺れして、信号の灯りが消えた・
急遽帰宅しが、わが妻はトイレの中で脅えていた。
テレビで巨大津波の映像が映し出されていた。
誕生日の祝宴どころではなかった。
あれから早1年、遅々と進まない復興事業、被災者の心情を思うと胸が痛む。
3月11日が誕生日の私・・・「誕生日おめでとう」と言う気分にはなれない。
3月11日生まれの人を、Internetの検索で見ると、タレントを含め一般的に世間にその名が知られている人は139名がヒットした。
全国で3月11日が誕生の人が何人いるか想像も出来ないが、少なくとも3月11日の誕生日の人は、東北大震災の日を忘れない。
ちなみに、1995年(平成7年)1月17日(火)阪神淡路大震災の日である。
突然この日が何の日か聞かれても、即答出来ない人が多いのではないだろうか。
しかし、1月17日が誕生日の人は即答できる。
人間の記憶と言うものは、あやふやであり忘れ去っていく。
私の記憶の経験である。
阪神淡路大震災の悲惨な光景、しかし徐々に記憶が薄れ、震災記念日の追悼式典が報道されて思い出さす。
東北大震災の復興、国の対応も、国民の一人一人が、忘れる事なく見守っていきたいものである。Internetの時代である。「東北大震災の復興」と言うキーワードで検索すれば、任意のサイトが閲覧出来る。
時々見てみようではないか。
「瓦礫」
3:11の大震災で、今「がれき」の処理が問題となっている。
「絆」
福島県の放射能に汚染された「がれき」を除き、震災地域の「がれき」処理を受け入れている自治体は東京都だけである。(平成24年3月6日時点)
住民の反対、もしくは反対を恐れて「がれき」焼却を躊躇している自治体が多いと言う報道がある。
「絆」
総論賛成、各論反対。
反対の理由は焼却による放射能汚染、それに伴う「風評被害」を心配しているのであろうが、一応政府が焼却については安全だと宣言しているのである。
政府の安全宣言が信用できないならば・・と言う理由で「がれき」の放射能を自主的に検査して取り組もうと言う自治体の報道もある。
「絆」
自分の痛みは辛抱できないが、他人の痛みは3年でも辛抱できる。
と言う悪しき格言がある。
焼却炉の建設:近隣の住民は反対。遠くの人々は静観。
葬儀場の建設:近隣の住民は反対。遠くの人々は静観。
「絆」
生活ゴミの集積場所:自分の家の前は反対。他家の前の場所は賛成。
「絆」
その意味は「人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき」
真剣に、真摯に、考え、行動を起こしたい。
偶然ですが「グツトワイフ-1」を、ある時期から視聴を始めました。
日本には異質なアメリカの司法ストーリーに惹かれ、NHK・BS3で、毎週待ち遠しくチャンネルを合わせる様になりました。
そのうち、脇役である「カリンダ・シャルマ」、調査能力抜群の彼女に興味を惹かれるようになりました。
主役である「アリシア・フロリック」よりも、「カリンダ・シャルマ」の登場が待ち遠しくなり、すっかりはまってしまいました。
何故彼女の虜になってしまったのか? 自問自答をしてみました。
その魅力は「声」にありました。
「カリンダ・シャルマ」の人物ではなく、「カリンダ・シャルマ」を演じる声に、私を誘惑する魅力があったのです。
最後のスタッフ紹介のシーンで、登場人物=声優「カリンダ・シャルマ・米倉紀之子(よねくら・きしこ)」の記載がありました。
ある日偶然ですがCATVで「グツトワイフ-1」を視聴する機会がありました。当然日本語版字幕スーパでした。「カリンダ・シャルマ」の演じる女優は「アーチー・パンジャビ」でした。(後でWeb確認しました)。
米倉紀之子の「カリンダ・シャルマ」とは、まったく違ったイメージでした。
私の中での「カリンダ・シャルマ」は、完全に「米倉紀之子」になっていました。
声に魅惑されフアンになったのです。
Internetの検索で「米倉紀之子」なる人物探してみました。劇団「昴」に所属する女優さんでした。
米倉紀之子のHome Pageを閲覧しました。「出演舞台情報」の項目で「吹き替え・グツトワイフ-2」記載がありました。
「グツトワイフ-2」は、NHK・BS3チャンネル・毎週金曜日・午後23時・の放送です。
私が声に魅せられた女優「米倉紀之子・カリンダ・シャルマ・グツトワイフ-2」を是非視聴してください。
これは、NHK・BS・の宣伝ではありません。
私を虜にしてしまった「声」、女優「米倉紀之子」の紹介でした。
米倉紀之子のHome Page http://kishiko.yu-yake.com/
グツトワイフ-2のHome Page http://www9.nhk.or.jp/kaigai/goodwife2/
所属する劇団「昴」のHome Page http://www.theatercompany-subaru.com/
2月24日(金)上尾村の「梅」です
福島県に「三春」と言う町があります。
「三春」と言う名前の由来です。
春が訪れると、「梅・桜・桃」の花がいっせいに咲くんだそうです。
梅の開花も遅く、上尾村も「三春」なのかな~と思っています。
22日は暖かく冬空でない夕日でした。
埼玉県上尾市東京電力の鉄塔の向こうに穏やかに沈んでいきました。
埼玉県さいたま市“家族”親子3人遺体 水だけで生活か?
2月20日午後、さいたま市のアパートで、この部屋に住む家族とみられる3人の遺体が見つかったが、死亡する直前には、水だけで生活していたとみられることがわかった.(Googleニュースより以下省略)
”餓死”らしいとの報道。
電気とガスが止まっていたらしいが、電気代滞納時点で自動的に市役所への連絡システムが出来ないものだろうか?
あまりにも悲しい現実です。
ある友人からのMail
・友人
埼玉も寒いですか?****も非常に寒いです!
まだ一ヶ月も経っていないのですが、毎日かみさんとあちこち出かけてはいるのですが、なかなか溶け込めなくって不安感と、切なさと、何かしなくてはと思いつつ一日が過ぎていき、やるせないような感覚で居ます。
・私の返信
勤務していた時代
1.24時間を分析して見ると、通勤時間1H+勤務時間(休憩時間も含んで10H)
2.睡眠時間8H =19H 24H-19H =5H
3.食事の時間+入浴の時間+TVの視聴時間+家族その会話時間+愛の確認時間
この5時間以内に、この3項を実施しないと家族の維持は難しいのです。
・食事時間=1H(会話は可能ですがTVを視聴して、TVを見て笑って、
TVが中心になっていませんでしたか?)
・食事の後片付けに0.5H
・入浴の時間=0.5H中年以降の夫婦、共に入浴したいますか?別々
の入浴で1H。
この上記3項目の時間の合計は2.5H
家庭で夫婦として持てる時間はたったの2時間~3時間
妻の秘密
仕事人間の生活で、妻の本質的な思考 考え方は勿論の事、支持する政党、炊事の
方法(魚・肉・野菜)を切るまな板が別々だとか、掃除の手法まで、事細かに違うのです。
それは企業の「マニュアル」に匹敵します。
そのマニュアルは「絶対的」なのです。
定年退職した新参者の夫が、そのマニュアルに従って生活を送るしかないようです。
・友人
再就職ということは考えていませんが、アルバイト的になにか有ればと思っていますが、****の臨時職員の登録には行ってきましたが、何時使ってもらえるかは時の運です!!
悠々自適の境遇にはまだまだなれません、金銭的な問題もありますが精神的なほうが問題でしょうね!
かみさんは毎日でなくても良いから仕事を見つけて、働いた方がいいと言いますが簡単にはいきませんよ!
かみさんの視線が気になって仕方ありませんが、池内宅ではそんな事はなかったですか?
・私の返信
妻の戦略
夫を「粗大ゴミ」にしたくないと言うことでしょう。
妻の一番恐れていることは、朝飯・TV・ごろ寝・昼飯・TV・散歩・晩酌・夕飯・TV・風呂・睡眠・・・の繰り返しです。
定年退職後の離婚率も急増しています。
小生は、お陰様でPCと言う強力な武器が有ります
しかし、四六時中PCにしがみついている訳にはいきません。
24時間妻と一緒にいる時間の始まりです。
結婚して、新婚旅行、休日、の日以外は、妻とは会社と家庭と別々な生活です
共働きはなおのことです。
これから先数十年間死ぬまで、24時間夫婦で一緒に生活しなければならない体験です。
夫婦といえども赤の他人です。
人間、この世に生まれ四六時中24時間生活を共にするのは初体験です。
箸の上げおろし、食事の仕方、掃除の仕方、政治の話、・・・・等々等・・・数え上げれば切りの無いほどの意見の相違・・・
これが私の妻だったのか?
これが私の愛した夫だったのか?
と言うぐらい違いの発見でした。
お互いに分かっているつもりが何も分かっていなかったんです。
分かっている、理解し合っていると、勘違いしていたのかも知れません。
正直言って、いやな面もたくさん有りましたが、こんな素敵な面も有るんだと言う新発見もありました。
しょっちゅう喧嘩もしますが、しょっちゅう仲直りもします。
喧嘩して・仲直りした・その繰り返しで老いて逝くのかな・・・と話しています。
・友人
趣味をやろうにも寒くて外に出られませんので早く暖かくなってほしいものです。
やりたいことは一杯有りますがまあ順番に挑戦してみようと思っています。
・私の返事
是非挑戦して実践して成果をあげてください。
・友人
今週の水曜日に河津桜を一泊で見に行く事になっていてますが寒いのでまだ咲いていないみたいで、寂しい限りです。
・私の返事
越生梅園も開花情報はまだです。
・友人
来年にはベトナムにかみさんと行こうと思っています。***電子に在職中にいた女の子が国に帰ったんですが、この子が、かみさんもファンで、ベトナムにきっと行くからねとの約束になりました。
・私の返事
ベトナム・・いいですね。小生2匹のワン子がいて旅行もままなりません。
お土産期待しています。
・友人
年をとる前に動けるうちに出来ることをやっておこうと思います。
まだ池内さんも若いんですから、悠々自適かもしれませんが、色々とやってこられたとは思いますが、老け込まない様に頑張って下さい。
・私の返事
「岩魚と山女魚が釣れるHome Page」の改版でまだ逝けません。
お互いに生きる喜びを感じて生きようではありませんか。
これからの人生に乾杯!!
・友人
じゃ~又連絡します!
この写真は、年代の記録はありませんが、4月1日以降に(渓流解禁後)間近に撮った私の写真です。
小滝が全面凍結しています。
4月1日以降では、東北地方と言えども春です。
この年は異常寒波だった記憶があります。
この写真を撮った日は、勿論のこと、岩魚も山女魚も成果ゼロ。
2012年2月20日(月)、埼玉県上尾市上尾村の我が家、狭き庭の水道も全面凍結。
今年の冬、水道凍結は二度目、上尾村にも異常寒波です。
上尾村居住45年、水道凍結は初めてです。
気象も政治も異変です。
久し振りの投稿です。
3・11の大震災で、今も活動続けているボランティアの人々が、現地へ向かうバスへ乗車する光景がTVで報道されていた。
その光景を背景に、「利他」と言う言葉でコメントしていた。
「利他」
■久しく忘れていた言葉である。
「利他」改めて辞書を見た。
・自分を犠牲にしても他人の利益を図ること。
・仏 自己の善行の功徳によって他者を救済すること。
正しく「ボランティア」活動は「利他主義」である。
■さらに調べてみた。
「 利他主義 」
・自分を犠牲にしても他人の利益を図る態度・考え方。
・哲「altruism」他人の福祉の増進を道徳の基礎とする主義
愛他主義, 愛他心, 利他主義、利他的行為
■利他行動
自己には不利益になるが,集団内の他個体には利益を与えるような生物学的行動。
働きアリなどの社会行動を行う昆虫や、一部の鳥類などに見られる警戒音の発生など。
■「利他」の反語である。
「利己」「利己主義」「利己心」「利己的」「利己的遺伝子説」
この「利己」意味するものは、自分の利益だけを大事にし、他人のことは考えないことである。
人間の心には、遺伝子的に「利他」と「利己」が、共存しているとのことである。
■私は思う。
基本的には過去歴史的に見ても「戦争:利己」の反省も無く人類は戦争を繰り返している。
現在も主義主張の対立で繰り替えされている。
その繰り返しの過程の中で生じる悲劇によって「利他の心」がわずかに芽生える。
過去の日本に於ける資本主義は、親会社も下請けも孫請けも、共存共栄での精神であった。バブル崩壊後の資本主義は、価額競争の嵐に巻き込まれ、大手企業は海外に転出、下請け切り、派遣切り、失業、の競争原理主義となり、勝組と負組が明確になった。
かつて、松下幸之助が創出した企業理念「共存共栄」も完全に崩壊した。
資本主義に於いて「利他」を求めるつもりでは無いが、せめて、共存共栄の精神だけは残したいものである。
しかし日本の資本主義は、完全に「利己」に変貌した。
本来の資本主義とは「利己」で有るかも知らないが・・・?
阪神・淡路大震災と東北地方太平洋沖地震、多くのボランティアの人々によって「利他」の心を知ることができた。
北朝鮮の金正日総書記が死去
の報道は、朝鮮中央テレビで12月19日であった。
日本のメディアも一斉に朝鮮中央テレビの映像を流した。少なからずも、その報道に接した日本国民は驚きの感情と「拉致問題」解決の行く末と言う意識で、その報道を見守っていたものと推察される。私もその中の一人である。
その後の報道では、「後継者問題」「拉致問題」「テポドンの脅威」が主流となって報道されているが、「金正日死亡」と言う報道に接した私の思いは、「九州南西海域工作船事件」である。「北朝鮮の脅威」と言う問題を実感したのが、2002年の夏、「九州南西海域工作船事件」で自爆した工作船を引き上げての展示会でであった。
その展示会は、東京の「船の博物館」で実施された。
以下の写真はコメント欄に続いて掲載
九州南西海域工作船事件」の概要
(Internet「ウィキペディア」より引用)
九州南西海域工作船事件とは、2001年(平成13年)12月22日に発生した不審船追跡事件のひとつ。不審船は巡視船と交戦の末、自爆・自沈している。後の調査により北朝鮮の工作船であった事が確定し工作船事件に呼称を変えた。
1 概要
2 事件の経過
2.1 米軍情報と不審電波
2.2 工作船の発見
2.3 海上保安庁と自衛隊の出動
2.4 海面や空中への威嚇射撃と船体への射撃
2.5 不審船からの反撃と銃撃戦
2.6 自爆・沈没
3 事件後
3.1 漂流者の発見
3.2 船体の引き上げ
3.3 関連者の検挙
3.4 工作船から発見された武装
3.5 工作船の保存
3.6 日本に与えた影響
3.7 批判
動画にリンク
http://www.youtube.com/watch?v=CxU_FtAjQx0
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