川の水の原点は雨です。
雨は空から地上に降りそそぎます。
渓流魚の生息する原点は水にあります。
その水は山の保水能力にあります。
山の保水能力の原点は、広葉樹林と針葉樹林にあります。
落葉性の広葉樹林は、紅葉して落ち葉になります。
針葉樹林は落葉しません。
典型的な広葉樹林はブナの木です(写真29を参照)
青森県と秋田県の県境ある「世界遺産・白神山地」は、典型的なブナの山です。
白神に山地は巨大な山地ダムです。雨は落葉の堆積を土壌浸透して地下に貯蔵され清流となって流れ出なす。逆に落葉しない針葉樹林の山は、降雨した雨は、土壌吸収されることなく、一気に土砂をともなって流れ出します。
堰堤が多い渓流は、上流には針葉樹林の山があります。
要注意です。
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上図は岩魚太郞の著作「渓流釣り師・免許皆伝の書」17頁を切り取った画像です。
①水質=渓流魚は生息するのは条件があります。
②林道=国土地理院の地図に記載されていない林道も沢山あります。
それを廃道と言います。それを見つけるのを知識を「地図力」と言います」
③当たり無し=その原因見つける力が無い釣り人は、釣り師になれません。
朝まずめは、渓流釣りにとってはゴールデンタイムです。
何故当たりがないか? その判断能力が求められます。
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Webで「全国内水面漁業共同組合連合会」で検索すると、上図「全国県別内水面漁業」が表示されます。
東北六県だけで漁協のカウントをしましたが約110組合でした。
東北六県の一級河川
岩木川 高瀬川 馬淵川 北上川 鳴瀬川 名取川 阿武隈川
米代川 雄物川 子吉川 最上川 赤川
その全流域が内水面漁業組合の管理下にあります。
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内水面漁業組合組織
全国→県別→河川別→支流別に枝分かれ、上記しました東北六県だけで約110もの漁協が存在するというわけです。組合全て入漁券を発売、その収入で養殖→放流を年複数回繰り返し釣り人の集客営業を実施しています。釣り意欲を掻き立てるHome Page作成、動画をUPしている漁協もあります。
渓流人口の増加
過去、渓流と言えば男の釣りと必然的にそう決まっていましたが、十数年頃前から女性の釣り人が多くなりました。女性の渓流釣りを「渓流ガール」・女性の海釣りを「海ガール」と、呼んでいるようです。放流魚の整備にともない、渓流女子も、子供連れも増加、現在は、渓流も海釣りも、形(ファッション)から入る人も多いいそうです。
渓流スタイル
前記しましたように、渓流魚の放流河川は、現在はWebで簡単に検索可能で、車があれば誰でも気軽に楽しめます。それはそれで由とします。しかし、釣り師を目指す人々にとっては、釣り堀的な渓流釣りでは満足できません。したがって天然渓流魚を目指します。
天然魚生息する渓流は分かっています。一人では入渓不可な深山幽谷の渓です。
一人でも入渓可能な渓流を探し出すことが令和の「釣り師」だと思います。
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上図地図記号は、国土地理院地図記号である。赤の数字1~14までは、渓流釣りの地図を読むのには、必須の記号です。
国土地理院地図
地図を読む
本を「読む」と言いますが、一般的に「地図を見る」とも言います。
地図は、目的地に到達する道案内です。スマホでの位置情報も、国土地理院の地図も閲覧できます。漁協の放流魚を釣るにはスマホの道案内でも十分です。
しかし、渓流釣り師を目指す人はそうもいきません。
その前提として、五万分の一地図を読み込む力「地図力」が必要です。
「地図力」とは、私岩魚太郞の造語です。意味は「地図を読み込む力」です。
「特性要因図・天然魚が生息する渓流の見つけ方」方法をひらめき、「釣&隠し沢」の目的を果たすには、地図というアイテムを読み込知識=地図力が必要だと気づきました。
地図記号図3は「国土地理院の記号」河川に関する記号の抜粋です。
地図力の必要性を記します。
①安全
②下降ルート(渓流に降りるルート)
③上がるルート(脱渓:渓流の離脱)
④距離 ⑤傾斜角度(下降・登り)
⑥テン場(野営地点)
⑦非常時避難場所
⑧広葉樹林と針葉樹林の確認
⑨地図記号14項目の確認作業
目的の渓流を読む
地図印刷→地図記号の確認→滝の確認→直登?左巻き?右巻き?断念の判断?→テン場の判断→避難場所の書き込み→その他書き込みいっぱい!
その書き込んだ地図を懐に渓流に入ります。それが「地図力」です。
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長年使用していたガラ型携帯をスマホに変えた。
ガラ型携帯は取り出して時刻確認がすぐできた。
スマホは、手帳型ケース入れて、暗証番号の設定をした。
①スマホを出す
②手帳を開く
③暗証番号でスマホを開く
④やっと時刻が分かる
面倒なので古い腕時計を引っ張り出して電池替えを依頼した。
長年使って無いから、点検とメンテナスと電池交換で¥8.000円。
したがって100ショップの¥500円腕時計の写真を買った。
ところが意外と正確なのである。
計測では2日(48時間)で約30秒。
日常生活の時刻管理には十分である。
何となく嬉しい気分☺
上表は、岩魚太郎が今回完成した「岩魚と山女魚が釣れるHome Page」を、検索サイト別に、検索窓にキーワードの文字を入力した表示実績である。
表示順位の数字は、1ページ目に表示されている上からの順位であるが、「ヤマメ」「渓流」「渓流釣り」のキーワードについては、全くヒットしないと言う最悪の結果である。
平成18年11月〜平成21年4月に一応の完成を見たが、2年5ケ月にわたって810本の渓流地図をUPしてきた。Home Page作りは素人が故に、SEO(注1参照)対策も聞きかじりで、(今でもそうですが)ここまでやってきた。
唯一の救いは、Yahoo!に登録出来たことと、「岩魚」と言う文字のキーワードで、上位に表示出来たことである。
「ヤマメ」「渓流」「渓流釣り」のキーワードで、トップ10に表示される「SEO」対策は、素人にとっては至難の業である。
対策としては、数多くの相互リンクと「ヤマメ」「渓流」「渓流釣り」文言をキーワードとして設定するしかないのか?設定しているつもりなのだが、設定の仕方が悪いのであろう?
サイズ:688 MB (721,748,264 バイト)
内容:ファイル数9809 フォルダ数243
注1:SEO [Search Engine Optimization] (サーチエンジンの上位に自分のホームページが表示されるように工夫すること。また、そのための技術。(検索エンジン最適化)
岩魚(イワナ)山女魚(ヤマメ)の釣りがOFF-SEASON
だから・・・
東北地方大半の渓流日は3月21日か4月1日である。関東地方の解禁日は群馬県と栃木県を除き、埼玉県秩父地方を流れる「荒川」の解禁は3月1日である。関東地方の春の訪れる風物詩として、解禁を待ちわび釣り人達の姿が報道される。決まってニュースのその映像では、山女魚(ヤマメ)である。荒川漁協は、岩魚(イワナ)と山女魚(ヤマメ)を放流しているのだが、タモに銀輪を踊らせている渓流魚は、何故かしら美しいパーマークのついた山女魚(ヤマメ)の映像である。山女魚(ヤマメ)は渓流の女王と言われる所以かもしれない。3月1日にその報道がNHKから流れると、春間近であるとこを感じ、いっせい4月1日に解禁されるまだ雪深い東北の渓に思いをはせる。
今日は2月3日である。9月21日にいっせいに禁漁になった渓流は、この2月で5ヶ月を経過、そして後約2ヶ月で待望の解禁を迎える。解禁間近の東北の渓はまだ冬、寒気に震えながらも渓に立つ。竿を持っ手の感覚はない。まだ岩魚との対面もない。坊主!我が愛する渓の恋人と今日は逢えないのか?そんな不安がふと脳裏に走る!
そしてその不安が現実のものとなって終わった。
そんなときの今夜の宿、露天温泉の星空を見上げながら明日の思いをはせる。明日は恋人に逢えるだろうか?湯のぬくもりが私の心を癒してくれる。■岩魚と山女魚が釣れるHome Page
■東北6県の各市町村観光資料はここ
■棟方志功インターネット美術館約100作品を表示
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