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岩魚太郎の何でも歳時記

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Keimi様に刺激されて

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Keimi様に刺激されて
「ランチのじかん〜創立10周年記念祝賀会」(2009-04-23UP)の投稿された内容について、岩魚太郎として「絵本・・・ 岩魚太郎にとっては、遠い遠い悲しい思い出です。(以下省略)」のコメントさしあげましたが、Keimi様の紹介の絵本「わからんちのココ」の写真を見たとき、ふと岩魚太郎の脳裏にかすめたのが「童話と絵心」でした。

岩魚太郎の心の中には、親から絵本すら読んでもらったことのない記憶のなかで、潜在意識として「童話の世界」を夢見ていたのに気づきました。
「わからんちのココ」がきっかけです。

岩魚太郎の名の通り、渓流に埋没すること40年、その間東北地方の名所旧跡、博物館や美術館を数多く訪れました。
時期は20数年前だった思います。「秋田県立近代美術館」で、この写真で紹介する「描かれた雨情の詩心」と言うB4版の大きな本です。この本の概要を記します。

本のタイトル:描かれた雨情の詩心
絵の内容:竹下夢二を中心に子供と動物と郷愁のくらしの世界
童  話:野口雨情
出版目的:野口雨情生誕120年記念
発行編集:茨城県天心記念五浦美術館
岩魚太郎のこの本の購入:秋田県立近代美術館

と言う内容です。この本の価額は巻末に記載されていませんが、かなり高額だったと思います。

この歳になって、「わからんちのココ」を契機に「描かれた雨情の詩心」を、つん読(誤字ではありません)の中から引っ張り出し読み返してみると、野口雨情と竹下夢二の世界が、郷愁として私の脳裏にひろがります。
絵本と童話の世界が無縁であった岩魚太郎の幼少期・・・この歳になって改めて童話の世界を思い起こさせて頂いたKeimi様に感謝。

せっかくですから、これを契機に、この本の内容を順次ご紹介さして頂きたいと思います。
興味がおありの方はご覧になってください。

この本の内容をINTERNETでご紹介するについては、著作権法において正当な「引用」と認められる最高裁判所昭和55年3月28日判決による「引用」の定義と合致していることを確認して公開しています。
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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-04-25 12:09

内容をインターネットの載せるにあたっては、

金銭などの問題がなければ大丈夫と思います。

紹介を楽しみにしています・・・(^。^)

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-04-26 07:54

引用の規定をINTERNETで確認しました。ご配慮頂いて有り難うございました。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-04-25 15:06

とても素晴らしいです。


「わからんちんのココ」から、ここまで世界が広がるなんて、思ってもみませんでした。

ココについては、わたしにも思い入れがあります。
昨年、8月初めのお祭りで、二男がひよこを釣ってきました。
名前はピヨです。
あっという間に大きくなって、ひよこが鶏になり、自転車倉庫で飼っていたのですが、一日中鳴き声が響くようになりました。
ピヨが鳴くたびに、ご近所迷惑になるとヒヤヒヤしていました。
結局今年に入って・・・知り合いの方に家畜としての人生を全うさせてもらいました。
友人が「わからんちんのココ」を追悼の意味を含めて教えてくれました。
ピヨがいなくなってから、ご近所の方たちが口を揃えて言うには「鶏の鳴き声がしなくなったので寂しくなったねぇ」でした。
飼っている時には、鶏の「に」の字も口にしなかったのに・・・皮肉なものです。
でも、夏になったら自転車倉庫は、40度以上の高温になるので結局飼えなかったのですが・・・。
ピヨの追悼にもなりました。
ありがとうございます。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2009-04-26 08:18

「わからんちんのココ」のご紹介、有り難うございました。


岩魚太郎が小学生低学年の頃、お昼のお弁当はサツマイモ一本・・・と言うありさまでした。

私がその頃「童話と絵本」なぞは、知るよしもありません。

しかし、人の感性は千差万別、童話の本
「描かれた雨情の詩心」無意識に購入していたんですね。

そして「わからんちんのココ」で、この歳ではしめて、野口雨情と竹下夢二の世界を意識したのです。

有り難うございました。

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