花戦さ M120(M8/2017)
6月
5日
この映画の評価は賛否両論、別れるでしょう。
暴君となった秀吉が、千利休を自害させ、幼友達や罪のない民衆を殺していく…
それに「刃」でなく「花」で抵抗する池坊専好の話です。
私、池坊の回し者ではありません。
小原流でした。
お茶は表千家でした。
なんか池坊の宣伝映画かのようですが、私には見ごたえのあるいい映画でした。
退屈な人もいるでしょうが。
とにかく俳優が素晴らしい!
タイトルに反して派手さのない内容だから、好みが分かれるでしょう。
でも、役者がしっかりしているので、ぐいぐい引き込まれていきます。
京ことばも素晴らしい!
nativeがほとんどいないのに…
今、TVでしてる虫唾の走る「女囚セブン」の京都弁というか芸妓の京ことば!
比較にならないわ。なんで彼女を主役にしたのかわけがわからへん!
とにかく、やはり演者がしっかりしていないと、映画自体が面白くなくなりますね。
さすが素晴らしい役者が揃ったいい映画でした。
人気だけ、名前だけの人を主役にすると、悲劇が…
また、劇中画がすばらしかった!
小松美羽さんです。
お猿の毛が軽やかで、表情も素晴らしかったです。
投稿日 2017-06-05 22:51
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投稿日 2017-06-06 11:45
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投稿日 2017-06-06 07:59
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投稿日 2017-06-06 11:47
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投稿日 2017-06-06 19:07
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投稿日 2017-06-07 15:01
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