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「いのちのことば」

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「いのちのことば」
「いのちのことば」
 

ヨハネの福音書 5章1~9節、24~25節
 

"その後、ユダヤ人の祭りがあって、イエスはエルサレムに上られた。
エルサレムには、羊の門の近くに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があり、五つの回廊がついていた。
その中には、病人、目の見えない人、足の不自由な人、からだに麻痺のある人たちが大勢、横になっていた。"
"そこに、三十八年も病気にかかっている人がいた。
イエスは彼が横になっているのを見て、すでに長い間そうしていることを知ると、彼に言われた。「良くなりたいか。」
病人は答えた。「主よ。水がかき回されたとき、池の中に入れてくれる人がいません。行きかけると、ほかの人が先に下りて行きます。」
イエスは彼に言われた。「起きて床を取り上げ、歩きなさい。」
すると、すぐにその人は治って、床を取り上げて歩き出した。ところが、その日は安息日であった。"
 

"まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。
まことに、まことに、あなたがたに言います。死人が神の子の声を聞く時が来ます。今がその時です。それを聞く者は生きます。
 
 
 
(1) ことばの力
 
① 「初めにことばがあった」(ヨハネ1:1)
 ことば=ロゴス=理性=キリスト
 「はじめに賢きものござる」(最初の和訳聖書)
 言葉は人間だけが持ち得る能力。神の形に造られた存在。
 
②人を生かし、また殺すことさえある
 人を生かす例~イエスが病人に語った言葉(8)
 人を殺す例~イエスの言葉を聞いて憎悪と殺意を抱く(18)
 
 
(2) ことばを聞いて
 
①イエスのことばを聞いた病人(6)
 そこには大きな飛躍あり。世の常識や自らのことばではなく、主のおことばの斬新さ。
 イエスは彼のことを知っておられた(6)が、彼にはイエスについての知識はなかった(13)
 
②イエスのことばを聞かないユダヤ人
 安息日厳守のユダヤ教IDに固執する理由は、その立場保身であり人からの栄誉追求(44)
 

(3)  ことばに生かされて
 
 
①イエスのことばを聞くもの
 罪に死んでいた魂に、神の霊が息づきはじめる
 絶望的に38年間も病に伏せっていたものが癒された。
 やがて、死者が新しい体を得て、復活する予表でもある
 
②イエスのことばに耳を傾けるもの
 ことばによって生かされたものは、そのことばを他者にも分つものとされる
 
 
(結論)
 

私たちは、言葉とともに生まれ、言葉とともに生きてきた。
意識無意識に関わらず、どのように、誰の言葉を取り入れているだろうか。
言葉の根源になる方の言葉に耳を傾けようではないか。
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