濃淡を分けるLINE
5月
23日
今日の日没時。
重たい雲に遮られて太陽自体は見えない。
写真左方面に垂直に雲の濃淡の違うLINEがくっきりと見える。濃い雲の下では雨が降っているのだろうか。
我が家の辺りは雨は降らなかった。
子供たちはバスケットボールに興じ、私は娘とともに夕食の買い出しへ。
ワシントン州では外出時にマスク着用の奨励が始まったと昨日報道があったような気がする。
にもかかわらず誰もマスクをつけない私たち。
昨日、エルサレムにいる超正統派ユダヤ人たちの間で感染爆発が起こり、そこのある家庭をTVカメラマンが訪問して報道していた。
避妊の許されない超正統派のその家族には10人以上の子供がいて、すでにほとんどの家族がコロナに感染していたけれども、数日間熱を出して後、全ての家族が回復したと言う。
「風邪と変わらないよ」と、呑気に応じるそこのお父ちゃん。
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ここで私はコロナ禍を無視して良いと言っているのではありません。
根拠なく報道にあおられて、必要以上に恐れる必要は無いはずです。
手洗いに励み抵抗力をつけていれば、感染の可能性は低く、さらに感染したときの重篤化への可能性は無視できるほど低いとの科学的根拠を冷静に見つめて見てははどうでしょう。
闇雲に恐れる事と根拠を持って正しく恐れることとの間には、大きな違いがあります。